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おはようございます。ぺんたです。
昨日は秘密兵器を使って楽チン草刈りでしたが、今日は除草剤を使って孟宗竹の駆除です。

■写真■ 除草剤は「グリホサート」が主成分のものが主流です。有名なものではラウンドアップがありますが高価なのでノーブランドのこちらを購入しました。
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先日のことです。いま再生中のアパートに先輩の大家さんが見学に来て下さって周囲の竹林を見ながら、「竹は適当なところで切って、節に除草剤を注入すると根まで枯れますよ」と教えていただきました。

うっすらとその知識はあったのですが、このアドバイスをきっかけにネットで検索しました。どうやら、
・適当な高さで竹を切り
・残った部分に横から穴をあけ
・除草剤を原液で注入する
というやり方のようです。やり方をちょっとアレンジして挑戦します。

■写真■ 法面を除草したあとにはこんな孟宗竹が4本残りました。隣地が竹林なので侵入してくるんですよ。
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■写真■ 駆除の道具はこれだけです。木工用ドリルを装着した電ドリ。除草剤。ゴム手袋。黄色いガムテープ。
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■写真■ 地表から20センチぐらいのところで節のちょっと上を切るとこんな感じ。竹がしなっている逆側に刃を入れると簡単に切れます。30秒ぐらいです。
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■写真■ そこに電ドリで穴をあけ
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■写真■ 除草剤の原液を注入しました。雨水が入らないように横から入れるのが理想的なのですが、除草剤のボトルにあうノズルがなかったので、節をジョウゴがわりにしました
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■写真■ 雨水が入らないように黄色いガムテープを2重に貼って防護します。黄色い色は除草剤を注入した目印も兼ねています。
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グリホサート系除草剤は、一般的な雑草に散布する場合は100倍に薄めます。それで草が枯れるわけですから原液を注入するなんて植物にとっては拷問に等しいことです。その強烈な原液を扱うときは絶対に素手は厳禁です。ゴム手袋にメガネは必須。これは守って下さいね。

今回の除草剤注入が効果を発揮したら、地下茎が枯れるのでうちの敷地にタケノコが生えなくなるはずです。来年の春は楽できるでしょうか?

■追記

読んで頂いている方からアドバイスを頂きました。
もう少し早い時期に、切り倒さずに除草剤を注入するのがいいとのこと。そこで再度詳しい資料を探したところ島根県の論文が出てきましたので追記致します。
島根県の論文へのリンク
岐阜県のマンションは見栄えの面から切り倒しましたが、山口県のアパートは広大な竹林なので切り倒すわけにはいきません。島根県方式を採用することにします。
アドバイスありがとうございました!

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