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おはようございます。ぺんたです。

賃貸住宅の中で床面積の広いものとなると非常に数が少ないことは皆さん実感されていると思います。
国が定期的に行っている住宅・土地統計調査というものがありますので、ここから面積別の数字を拾ってみました。

◎元データはこちら → e-stat 「平成25年住宅・土地統計調査」

この統計の中で「借家」に分類されている建物は約1852万戸です。この戸数を母数として、「29㎡以下」・「30 ~  49㎡」・「50 ~  69㎡」・「70 ~99㎡」・「100 ~ 149㎡」・「150㎡以上」という6階層でそれぞれの構成比を計算してみました。

■写真■ 賃貸住宅の面積別構成比グラフ
賃貸住宅

グラフの通り、30~49㎡が33.2%と最多です。1LDKから2DK、2LDK位までの間取りでしょうか・・・。
一方70㎡以上はすべて足しても12.7%とかなりの少数派です。

たしかに70㎡以上の広い賃貸住宅となると、サラリーマンが転勤に伴って自宅を貸しに出しているような物件が目立ちますよね。

比較のために持ち家のほうも同じ区分で構成比を取ってみます。こちらのほうは母数が3217万戸です。

■写真■ 持ち家の面積別構成比グラフ
持ち家の面積比率

持ち家の場合は100~149㎡が最多となっております。
たしかに地方では広い一軒家が多いのでこういう感じになるのでしょう。

いま若年層の住宅取得率が低下していますから、一生賃貸住宅で過ごすだろう人が増えています。でも広めの賃貸住宅はこの通り少ないので希少価値があります。戸建て賃貸が人気なのもそういう背景なのでしょう。
ひとつのビジネスチャンスですね。

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