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おはようございます。ぺんたです。

山口の物件でリフォーム作業をやっていると大阪の局番から電話がありました。
応答すると、「不動産投資のXXX株式会社です」と言います。
スルガさんとただならぬ関係(笑)になっているあの業者さんです。

「中古物件をリフォーム渡し」・「一定期間の家賃保証」・「スルガ銀行の長期ローン」をパッケージにして中間省略で販売する業者さんでもあります。

電話の趣旨はやはり物件の売り込みでした。
過去に資料請求した人に片っ端から電話しているとのこと。

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「以前資料請求していただいた方に高利回り物件のご紹介をさせていただいております!」

「関西のある地方都市で、駅徒歩圏・平成築の高利回りRC物件で、利回りは10%出ます!」(胸を張る感じ・・・w)

これがいまどきのマーケットなのですね。地方で10%程度しかないのに自信ありげとはどういうこと??

物件の詳細は聞いていませんが、仮にスルガ銀行さんで30年のフルローンが付いたとしても、金利4.5%で計算すると返済比率60%超です。そんなにオイシイ物件どころか、あまり手のこりが出ないはずです・・・。これでもどんどん売れていくのでしょう。

「あ~、駅前って私は基本的に手を出しませんよ。しかも10%程度だとあんまり儲からないでしょ?ごめんなさいね。それに御社の東京本社の○○さんと既にお取引させていただいておりますので・・・」

と言って終話しました。

私が東京本社の○○さんから昨年の今頃購入したのが三重県某市の物件です。平成8年築RCで17%あります。

大阪の営業さんは10%物件で胸を張る一方で、東京の営業さんから私が買ったのは17%物件。なんでそんなに利回り差があるのかというと、実は先方のメリットになるちょっとした提案をしているからです。

以前東京の○○さんと雑談しているとき、

「御社はどうやって仕入れてるんですか?オーナーに電話かけまくって探してるんですか?」と聞いたところ、「いえ、おかげさまでほとんどが持ち込み案件です」とのお話でした。

この言葉でひらめいたんです★彼らが得意とするエリアでない物件もかなり混じっていると・・・。

「ということはスルガ銀行の融資エリア外の物件は御社は苦手にされていますよね?だったらそういう苦手物件で売れ残ったやつだけ私のところに持ってきて貰えませんか?」

と提案してみました。実際、スルガ銀行の融資エリア外物件はなかなかさばけずに売れ残ることが多かったようです。売れなかった物件が私に売れたら実績が上がります。

結果的にこのひらめきのおかげで三重の物件がゲット出来ましたし、つい先日も新たな提案の予告がありました。どんな物件かドキドキしながら待っています。

取引先のビジネスモデルを理解すること、相手のメリットを考えてあげること。この2つは威力がありますよ~。私の実感です。

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