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おはようございます。ぺんたです。

いまリフォームしている部屋はかなり長期間開かずの間だったところです。
トイレのドアがなかなか開かないので少し力を入れたら、蝶番のネジ(柱側)が根元から抜けてしまいました。

蝶番が錆びて固着していたようです。こんなの初めてです(笑)

■写真■ ドアを取り外したところ。この角度のままびくともしません。このネジを電動ドリルで回そうとしたのですが、ねじ山が全て坊主になってしまいました~。しかも上下の蝶番とも全てです・・・(^_^;
DSC_1534

■写真■ このままではどうしようもないので電動ドリルに金属用の刃をつけてネジの頭を削りました。
DSC_1528

■写真■ とりあえず蝶番は外れましたが、ネジ本体は3本とも木部の中に残ったままです。
DSC_1526
 
これまでも錆びたネジが途中で折れてしまうことはありましたが、全6本中1~2本のことでした。今回のように6本全てが中に残ってしまうのは初体験です。いや~困りました。

蝶番というのは寸法が規格化されているようで、新しいものを買ってきてほぞにあててみると穴の位置はピッタリと一致します。つまり中にネジが残っていると新しい蝶番は取り付けられません。

しばらく悩んだのですが扉の中に残ったネジを取り除く方法が思い浮かばないので、仕方なく新しいほぞを切ることにしました。
(どなたか良い方法をご存知でしたらご教示くださいませんか?)

■写真■ あたらしくほぞを切りました。ノミはほとんど使ったことがありませんが見よう見まねです。
DSC_1529

■写真■ 無事新しい蝶番がつきました!ほぞが2つあるのでブサイクですが・・・。
DSC_1531

ここの物件は平成築なのでそこまでボロ物件ではないのですが、それでもこんな手間のかかる事象が起きてきます。仲間の大家さんで昭和40年代の古い物件をセルフリフォームした猛者がいますが、よくぞメゲずにやり通したと感服します。

ちなみに、今回は全てのねじがピクリとも動かずに坊主になってしまいましたが、少しだけ回ったあとで坊主になった場合は下の写真のような工具で頭を掴んで無理矢理回します。

■写真■ 小さなペンチのような形状ですが、先っぽが独特の形になっています
DSC_1533

■写真■ ちょっとだけでも頭が出ていればこの工具で地道にネジネジできます。
DSC_1532

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