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おはようございます。ぺんたです。
元大地主さんから物件を購入する際、あやうくトラブルになりかけた・・・というのが前編でした。
◎関連リンク ダメ地主とのいざこざ①
きっちりと覚書をかわし、宅建主任さんも交え3人で敷地境界を確認したうえで決済しました。後日確認したところ覚書の写しは娘さんの手元にも届いているとのことでやれやれこれで一安心!!
ところがGW明けに草むしりをした時、例の場所に自分の車を駐車したところから次のトラブルが発生してしまいました。
↓↓この場所ですね。いまは舗装されています(笑)

駐車すると地主さんの娘さんと思われる中年女性が窓から顔を出し、「どなたですか??」と不審者を詰問するような感じで声をかけてきました。
少しむっとしつつも、「この土地の所有者ですよ~」と返答すると脱兎のごとく家から飛び出してきました。
「あの~、これから私はどうしたらいいんでしょうか?急なことでビックリしています。えっ、えっ、あの~・・・」とこんどはおろおろ声。
(???)
「私がお父様との間で交わした覚書はお手元に届いていますよね」
「はい」
「そこには私と娘さんの間で無償の賃貸借契約を締結すると書いてありますよね。ですから契約を結ばないといけないことはご理解されてますよね?。覚書の内容はちゃんと読まれましたか?」
「・・・・」
(おいおい、読んでねぇの~??)
「ともかく管理会社に連絡していただいて契約の手続きを進めてくだされば、お約束通り無償でお貸ししますから」と言い残して草むしりを開始しました。
すると娘さんが近所に住んでいる売り主のところに飛んでいって、売り主を現地に引っ張り出してきました。そして父と娘で大げんかが始まりました。
この土地が人手に渡ったことをお父さんから説明されていなかったような口ぶりですがまさか!ですよね。しかも彼女は、上の写真の駐車場用地に自分の自宅用地が一部含まれていると主張しています。
その場に私も呼ばれてしまったので
「売買前に宅建主任さんも交えて3人で境界確認をしたときお父さんはこの区画全部がアパート敷地だっておっしゃってましたよ~」と主張すると、こんどは横からお父さんが
「わしはそんなこと言うちょらん!植栽のあったところ(砂利の敷いてあるところ)だけが接道じゃけ」
と言い出しました。変わり身はやい~!!
もともと接道義務というのは救急車や消防車が建物まで接近するためにできた制度なので、接道部分が植栽になっているなんてナンセンスなのですけどねぇ・・・。
もう登記は済んでいますし、正確な境界線なんて測量しないとわかりません。不毛な言い合いを終息させるため、
「こうして言い合ってても仕方ないので、公図とか地積測量図で確認してくださいよ。こちらは娘さんの土地を侵害するつもりは毛頭ありませんから・・・」
と冷静に提案しました。
するとこんどは娘さんが泣き出し、私に向かって怒り出しました。
「こんな訳がわかっていない年寄りとどうして不動産の取引なんかするんですかぁ~!!!」
(そこか~??)
「相手が危なっかしいと思った時点で何で私たちを呼んでくれなかったんですかぁ~!!!」
(買い主が売り主の代理人を手配するなんて聞いたことねぇよ!!)
暴論を吐くという点ではお父様の遺伝子をきっちり受け継いでおられる・・・(笑)困ったものです。

親子げんかに付き合うとロクなことはありませんので、
「親子げんかのケツを俺に持って来ないでね!」とクギを刺しておいて、
「境界の件は脇に置いといて、お宅が車を停めているその場所は私が買った土地だということは全員認識が一致していますので、このまま駐車されるのであればきちんと契約締結しましょうね~、じゃあ」
と言ってその場を離脱しました。ふぅ、草むしりの作業が遅れちゃった・・・。
---------
最後に駐車場の件です。
娘さんも手強そうなので契約内容に厳しめの修正を加えました。
・契約期間2年で自動延長なし
・延長したい場合は満了日の1ヶ月前までに貸し主の了承を得ること
・「借り主の言動により信頼関係が破壊されたと貸し主が判断したとき」という一発解除条項を追加
・合意管轄裁判所は福岡地裁に
相手が内容を読まないことはわかっているので管理会社さんに読み聞かせまでしてもらいました。フルサービスです(笑)
さすがに娘さんもおとなしくなったようですよ~
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駐車すると地主さんの娘さんと思われる中年女性が窓から顔を出し、「どなたですか??」と不審者を詰問するような感じで声をかけてきました。
少しむっとしつつも、「この土地の所有者ですよ~」と返答すると脱兎のごとく家から飛び出してきました。
「あの~、これから私はどうしたらいいんでしょうか?急なことでビックリしています。えっ、えっ、あの~・・・」とこんどはおろおろ声。
(???)
「私がお父様との間で交わした覚書はお手元に届いていますよね」
「はい」
「そこには私と娘さんの間で無償の賃貸借契約を締結すると書いてありますよね。ですから契約を結ばないといけないことはご理解されてますよね?。覚書の内容はちゃんと読まれましたか?」
「・・・・」
(おいおい、読んでねぇの~??)
「ともかく管理会社に連絡していただいて契約の手続きを進めてくだされば、お約束通り無償でお貸ししますから」と言い残して草むしりを開始しました。
すると娘さんが近所に住んでいる売り主のところに飛んでいって、売り主を現地に引っ張り出してきました。そして父と娘で大げんかが始まりました。
この土地が人手に渡ったことをお父さんから説明されていなかったような口ぶりですがまさか!ですよね。しかも彼女は、上の写真の駐車場用地に自分の自宅用地が一部含まれていると主張しています。
その場に私も呼ばれてしまったので
「売買前に宅建主任さんも交えて3人で境界確認をしたときお父さんはこの区画全部がアパート敷地だっておっしゃってましたよ~」と主張すると、こんどは横からお父さんが
「わしはそんなこと言うちょらん!植栽のあったところ(砂利の敷いてあるところ)だけが接道じゃけ」
と言い出しました。変わり身はやい~!!
もともと接道義務というのは救急車や消防車が建物まで接近するためにできた制度なので、接道部分が植栽になっているなんてナンセンスなのですけどねぇ・・・。
もう登記は済んでいますし、正確な境界線なんて測量しないとわかりません。不毛な言い合いを終息させるため、
「こうして言い合ってても仕方ないので、公図とか地積測量図で確認してくださいよ。こちらは娘さんの土地を侵害するつもりは毛頭ありませんから・・・」
と冷静に提案しました。
するとこんどは娘さんが泣き出し、私に向かって怒り出しました。
「こんな訳がわかっていない年寄りとどうして不動産の取引なんかするんですかぁ~!!!」
(そこか~??)
「相手が危なっかしいと思った時点で何で私たちを呼んでくれなかったんですかぁ~!!!」
(買い主が売り主の代理人を手配するなんて聞いたことねぇよ!!)
暴論を吐くという点ではお父様の遺伝子をきっちり受け継いでおられる・・・(笑)困ったものです。

親子げんかに付き合うとロクなことはありませんので、
「親子げんかのケツを俺に持って来ないでね!」とクギを刺しておいて、
「境界の件は脇に置いといて、お宅が車を停めているその場所は私が買った土地だということは全員認識が一致していますので、このまま駐車されるのであればきちんと契約締結しましょうね~、じゃあ」
と言ってその場を離脱しました。ふぅ、草むしりの作業が遅れちゃった・・・。
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