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おはようございます。ぺんたです。

自宅近くではこの時期巨峰ブドウが旬で、いろんなところに直売所が出来ています。

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いくつか買って、不動産屋さんへの手土産にしました。

先日物件を紹介してくれた業者さんにお渡しするとすごく喜んでくれて、また別の物件が出たらご紹介いただけるそうです。

じっくり話し込んだことがなかったのですがここから長い雑談です。いろんなことを教えてもらいました。なかでも「よそから新規参入してきた業者さんには(賃貸)物件を貸さない」という話が印象に残りました。

私が、
「ミニミニさんが苦戦しているみたいなんですが、どうしてなんでしょうね?」
と話題を振ると

「あそこには地元の業者が物件を貸さんからね~。」

ということでした。見えないところで業者さん同士の綱引きがあるんですね・・・。

どういうことかというと、話題のミニミニさんは1年ほど前に(よそのエリアから)新規出店したお店です。新規ですから当然自社管理物件はなく、よその業者さんが管理する物件か自主管理物件を「借りて」客付けすることになるわけです。

ところが新規参入を快く思わない地元業者はなんだかんだと理由を付けてミニミニさんに物件を貸さないそうです。不動産は高度にネットワーク化されたビジネスなのにおかしなことです。

「どうしてそんなことするんですか?」

「エイブルやアパマンなどのフランチャイズ系にお客さんを奪われて来た歴史があるので、地元業者はFC系をすごく警戒するんですよ」

確かに賃貸仲介で力のあるところといえばほとんどフランチャイズ系になってしまいます。だからといってねぇ、イジメみたいなことはどうかと思いますよ・・・。

ミニミニさんに営業に伺ったとき「物件がぜんぜん足りないんです~!」
とおっしゃっていたのはこういうことだったんですね。

逆に言うとミニミニさんに物件を預けると彼らの集客力をフルに活用できてすぐに満室に出来る・・・とも言えるわけです(笑)これも一種のアービトラージですね~。

実は物件を買いたい大家さんも同じような扱いを受けてるんですよ。

大都市の大家さんがこんな田舎の業者まで電話をかけてきて、
「ぜひ物件を紹介してください!」
ってやってるんですけど、見知らぬよそ者には物件を紹介しません。

ちゃんとリアルに面識があって、面倒臭くなさそうな人・経営状態がしっかりしている人のところに物件情報は行きます。田舎の法則です。

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