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おはようございます。ぺんたです。

昨日記事にした物件は地元の小さな不動産屋が仲介に入っています。段取りをメールでやりとりするうちに少しやっかいなことになってきました。

当方から
「出来るだけ早い時期に売買契約を締結したいんです」
「その後で結構ですから業者さんを出来るだけ早く下見に入らせてほしいんです」
という要望を出したところ・・・

「銀行のローン審査は、仮審査と本審査に分かれていると聞きます」
「売買契約がいつ締結できるかは、ローンの仮審査がいつ終了するかによります」
「仮審査を通過したらご連絡下さい。銀行が本審査に入るタイミングで売買契約を締結しましょう」
「下見はその後です。その際私も立ち会います」
「ちなみに1部屋だけ入られている方は現オーナー様にお願いすればご退去いただけますよ。どうしますか?」
「恐れ入りますが当社ではどのお客様にも例外なくこういった対応でお願いしています」

言葉遣いはすごく丁寧なのですが、概ね上記のような内容の返信が返ってきました。少し上からモノ申すような内容にアタマを抱えてしまいました(笑)

相手もプロですからプライドを傷つけてはいけませんし、とはいえ収益物件の流れはぜんぜん違うことは理解してもらわないといけないので・・・

「申し訳ありません。私の伝え方が中途半端でしたね・・・」

といったんお詫びしながら・・・

「私共大家が利用するのは事業性ローンでして、住宅ローンとは違うんですよ」
「事業性ローンの場合は仮審査はなく、本審査一発です」
「事業ですから収支が合うかどうか、事業計画が妥当かどうかを審査されます」
「審査に際しては売買契約書の写しを提出することが必須です(だから先に売買契約だよ)」
「また今回の物件は改修費にどれくらいの費用がかかるかが事業計画のキモになりますので、業者さんの見積もりを添付するよう求められると思います」
「とはいえ当初は私が積算した概算金額で提出しておき、後日差し替えます」
「そのため下見期日が出来るだけ早いほうがいいんです」
「入っておられる方も大事なお客様なので退去は求めません」

というようなことを丁寧に書いて送りました。
教え好きなので決済までの流れを図にして添付しました(笑)

地方では戸建ての売買しかやったことがない業者さんが収益物件を担当することがよくあります。仕方ありませんよね。収益物件なんてそんなに数が出るわけじゃありませんから・・・。

でもそうすると今回のようにちぐはぐなやりとりが発生するので、こちらがイラつかずに流れを説明してあげることで取引が円滑に進みます。
#業者さんの神髄はお客さんをグリップすることですのでそこだけは外せません。

契約のあとに長時間雑談をしたのですが、起業して間もない方だったようです。貴重な場数をご提供できたようです(^-^*)
biginner
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