応援が励みになります。
最初にぜひクリックをお願いします!
 人気ブログランキング

「大家ぺん太」名でフェイスブックを始めました。お手数ですが友達リクエスト頂けると凄くうれしいです。
Facebook:大家ぺん太 

==============================
おはようございます。ぺんたです。

税務調査に来た方の態度が豹変したというところまでが前回の記事でした。

個人で所有している不動産を他人に譲渡した場合、「所得税」とは別に「譲渡所得税」を計算しなければなりません・・・。分離課税といって別勘定なのです。

ちなみに譲渡所得税の計算は下記のような国税庁タックスアンサーの記事を参考にして計算しました。

 ◎関連リンク No.3202 譲渡所得の計算のしかた(分離課税)

ここに書かれている方法そのままで計算したから、計算そのものは間違っていませんでした。ではなにがいけなかったのかというと、1回発生した経費を「所得税」の計算と「譲渡所得」の計算の両方に使ってしまっていたこと。いわば経費の二重計上です。

でも私にも言い分があります。上記のNo.3202のタックスアンサーのどこにも「所得税の計算に使った経費は、譲渡所得税には使ってはいけません」などと書いていませんよね!
(※別のページにそっけなく書いてありました。ある意味常識だったのでしょう・・・(^_^;)

maxresdefault

本気でキョトンとしている私に悪意はないと感じたのでしょうか。その後の取り扱いは「重罪人」ではありませんでした(笑)

でも調査初日には帳簿類、帳票類、通帳類はすべて持っていかれました。大きめの段ボール箱1杯分は優にありました。現在使用中の通帳など手元に残して置かないといけないものはコピーを取って行きました。

■写真■ 新人くんになにやら耳打ちすると、クルマからポータブルコピー機が出てきて資料のコピーを取って行きました

img60582761
2回目に訪問を受けた際は、押収した帳票をくまなく精査したんでしょうね。ファイル1冊分にもおよぶ表計算をプリントアウトして持参。すっごく細かいことまで指摘を受けましたが、単純ミスや見解の違いといったレベルだったのでそちらのほうは無罪放免になりました。(この内容は3回目の番外編で少し書きますね)

その後10日ほどあとに電話があり、
「社長、およそ250万ほどの追徴になります」

驚きはありませんでした。タックスアンサーの記述にしたがって、いろんな経費をてんこ盛りにしていましたので(笑)、否認されたらそれぐらいにはなるだろうと家内にも言っていました。

税務署員の話は続きます。
「社長ご相談なんですけど、所得税の計算に組み入れていた売却経費を譲渡所得のほうに組み替えたらもう少し安くできそうなんですがどうしましょうね~」

「はい、私からもお願いしようと思っていましたので、その方向性でお願いします」とお答えしました。

私の所得税決算書のほうは、急拡大に伴う取得費とリフォーム費などで赤字でした。そこに物件売却の諸経費までぶち込んでいたので更に大きな赤字になっていました。

物件売却の諸経費を所得税の計算から抜き出して譲渡所得のほうに突っ込めば税金が安くなるよというサジェスチョンでした。所得税の赤字は減りますが、譲渡所得の追徴課税も減ります。

そして3回目の訪問が数日前でした。

「社長、再計算したら追徴分は総額で160万になります」

(ずいぶん安くなったなぁw)

「一生懸命勉強されてご自身で申告されたけど、残念ながら計算ミスがあったということで重加算税は課さないことになりました」

「次から慎重に申告されて下さいね。確定申告の際、私に事前相談していただいてもいいですよ~」

「署長に決裁を取ってから修正申告書を送りますので捺印後返送して下さいね~」

と柔らかな口調で通告されました。完全に私のミスだったので従うことにしました。バカだよな~、オレ。

応援が励みになります。
最初にぜひクリックをお願いします!
 人気ブログランキング

「大家ぺん太」名でフェイスブックを始めました。お手数ですが友達リクエスト頂けると凄くうれしいです。
Facebook:大家ぺん太 

==============================