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おはようございます。ぺんたです。塗装店の親方から電話がありました。

「ネイビーブルーにしたいとおっしゃっていたのですが、発注した色がちょっと違うみたいなんで確認してもらえますか?」

ということです。

「届いたペンキをどこか一部に塗らせますんで、都合のいい時に見てから電話いただけますか?」

「わかりました~!」

とお返事して、少したってから現場に向かいました。

到着するとアパートの外壁の一部に青の塗装が塗られているのがすぐわかりました。イメージしていたよりもずいぶん明るい色です。

DSC_1752

この写真は実際よりもずいぶん明るく撮れていますが、ネイビーブルーよりも明るいことに違いはありません。ちょっとビックリです。

色の指定は塗装用の見本帳をお借りして、色番号を指定させていただきました。こんな感じの見本帳です。
10007932

 この見本帳で色番号を指定すると、その色ピッタリに調色した塗料がメーカーで作られて現場に届くことになっています。

つまり届いたペンキの色がおかしければそれは、指定した私の責任です。 うーん・・・。紺色から1段階だけ明るい色を指定したつもりだったのですが、完全に外してしまっています。 

親方に電話して、

「自分の意図していたよりもずいぶん明るいですね・・・」

と言うと、

「じゃあ現場で調色しますよ~」

とおっしゃいます。塗料の再発注を半ば覚悟していたので救われる思いでした。

親方曰く、発注した色を明るくしたり薄くしたりする方向の調色は難しいのだけれど、濃くする方向の調色は現場でも簡単にできるということです。現場用着色剤というのがあって、それで色を整えるとか・・・。

「クギの頭とかコーキングのところに塗っている濃い紺色がありますが、それと中間ぐらいの色でどうでしょう?」

といわれたのでその方向でお願いしました。

DSC_1754
 
(この色は現場で見るよりも明るく映っていますが、現場ではほぼ真っ黒に見えます) 

現場調色って出来る職人さんが限られていますし、業者さんに負担をかけてしまうことになるので出来るだけ避けようと思っていたのですが、今回ばかりは仕方ありません。へんな色になるよりは現場調色をお願いしました。

作業が終わった後に親方をねぎらってあげようと思います。

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