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おはようございます。ぺんたです。

私の車は個人で買ったマツダのアテンザワゴン・ディーゼルです。

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この車にリフォーム道具からお布団まで積み込んで遠隔地物件のリフォームに何度も出かけていますw

ほぼ100%業務使用していますので個人事業のほうで償却資産に計上しています。

ところが個人事業のほうは今後縮小していく方針である一方、法人の経費項目は増やしておいたほうが税金対策になるので業務用車輌も法人名義にしておいたほうがよさそうだなと思うようになりました。

またそうせざるを得ない理由もあります。

アテンザワゴンはマツダクレジットで残価設定ローンを組んでいるのですが、走行距離が累計80,000キロを超えると、超過分1キロあたり20円のペナルティが科される契約になっています。

ところが・・・まだ3年経過しないのに85000キロも走ってしまいました(笑)遠距離リフォームのツケですね・・・。
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このままでいくとローン終了までにすごい金額のペナルティが科されそうですので、早めに「損切り」しておいたほうが無難だと考えました。

さて法人で業務用車輌を持つとなるといくつか選択肢があります。

①法人車輌を新たに購入

手っ取り早いのはアテンザワゴンを第三者に売却して、法人で新たに別の車輌を購入することです。この場合、自営業者はオートローンがなかなか利用出来ないと言われていますので手持ち資金を投入することになってしまうのがデメリットです。

②アテンザワゴンを法人に売却

個人事業で資産計上している価額(簿価)で法人に売却する手も一般的です。その場合やはり自営業者ではオートローンが利用できないとすると、手持ち資金でマツダクレジットの残債を全額返済しないといけなくなります。

③アテンザワゴンをリース会社に売却しリースバック

個人事業の簿価でリース会社に買い取ってもらいリース会社の資産にします。そのまま同じ車を私の法人にリースしてもらうと、手持ち資金が流出することなく実質的に個人から法人への資産移管になります。(この手法をリースバックといいます。)

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これら3パターンを比較すると、

①は別の車に乗れるという楽しみはあるもののいつでも選択できるので後回し。

②は面白みがないのでボツ。

③を最初に検討することにしました。

リース会社に直接コンタクトしてもよいのですが、銀行の担当さんが成績にしてくれればいいなと思い声をかけさせていただきました。

「自家用車をリースバックしたいと思っているのですが、どこかリース会社をご紹介出来ますか?」

とお伝えすると、意外な反応が返ってきました。

「手持ち資金もある程度お持ちなのに、なんでリースバックなんかされるんですか!?」

てっきり喜んで貰えると思っていたのですが、すごく怪訝そうな声です。

「『リースバックなんか』というのはどういう意味ですか??」

と聞くと、

「たいへん失礼ですけどリースバックという手法はですね、資金繰りに詰まった倒産間際の運送会社などが、営業車輌をリースバックしてキャッシュを手に入れるケースが多いんです。いわば倒産前の最後の手段なんですよ」

「え~っ!!知らなかった・・・(^_^;」

どうりで怪訝そうにされたわけです・・・。ローンを返し終わっている車輌だったらリース会社に売却することによって現金化できますもんね。

「あ、私の場合は事情が違っていまして・・・・」

と残価設定ローンのペナルティの件を説明するとようやく納得してくれました。

最終的には銀行からリース会社に依頼してもらいご提案を頂くことになりました。

この銀行には個人と法人の現預金を集中させているので倒産間際ではないとすぐ理解してくれましたが、あまり親しくない銀行や、初見のリース会社に話しを持ちかける際には要注意ですね・・・。

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