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おはようございます。ぺんたです。
ローンを組む際、銀行から急に、
「元金均等返済でいいですか?」
と言われて困ったことがありました。
私はほとんどのローンを「元利均等返済」で組んでいるので「元金均等返済」ってよく知らなかったんです。
今日は同一金利・同一返済期間で返済内容がどれだけ違うのかを、3つのグラフで簡単にみてみます。
・金利2%
・返済期間15年
・元本1000万円
という前提で、「元利均等返済」の場合と「元金均等返済」を比較してみます。
最初は毎月の支払い額の比較です。横軸は返済回数、縦軸が返済金額です。
返済初期では「元金」均等返済のほうが返済額が多く、徐々に減っていく形です。毎月の返済元金が一定金額なので、返済初期は比較的多くの金利を支払い、返済後期ではどんどん金利支払いが減るのでこういう形になります。
一方「元利」均等返済は、毎月の返済額が一定です。
次に、元金の残り具合です。
どっちが直線に見えるのか目の検査のようですが(笑)、「元金」均等の赤い線が直線。「元利」均等の青い線が上向きの弧を描いています。
つまり
・「元利」均等は、元金が減りにくい
・「元金」均等は、元金が早く減る
と言えます。
所有物件をいつでも売れる状態にするためには、元金の返済スピードが速いほうが良いですよね。
最後に、期間を通じて払う総支払い額では元金均等のほうがわずかに少ない結果になりました。
こうして冷静に比較すると、元金均等のほうが我々の稼業に合っている気がします。
しかし「元金」均等は返済初期の負担が大きくなるので、サラリーマン大家さんが副業として大家をやる際などに適しているのではないでしょうか?
逆に専業大家で独立したばかり、少しでも手元資金を置いておきたいような人(私もそのポジションです)は余裕が出来てから「元金」均等を選択したほうがよいかもしれません。
最初に見た毎月の返済額推移のグラフですが・・・、
「どうせ家賃も下落していくから、元金均等返済を選択しておけば結果的に返済比率が一定になる」
という考え方で選択される先輩大家さんがいらっしゃいました。発想がスゴい!!インフレヘッジならぬ「家賃下落ヘッジ」ですね!
銀行に返済計画を説明するとき、そういう論法を展開すると感心してもらえそうです。
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・金利2%
・返済期間15年
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最初は毎月の支払い額の比較です。横軸は返済回数、縦軸が返済金額です。
返済初期では「元金」均等返済のほうが返済額が多く、徐々に減っていく形です。毎月の返済元金が一定金額なので、返済初期は比較的多くの金利を支払い、返済後期ではどんどん金利支払いが減るのでこういう形になります。
一方「元利」均等返済は、毎月の返済額が一定です。
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どっちが直線に見えるのか目の検査のようですが(笑)、「元金」均等の赤い線が直線。「元利」均等の青い線が上向きの弧を描いています。
つまり
・「元利」均等は、元金が減りにくい
・「元金」均等は、元金が早く減る
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最後に、期間を通じて払う総支払い額では元金均等のほうがわずかに少ない結果になりました。
こうして冷静に比較すると、元金均等のほうが我々の稼業に合っている気がします。
しかし「元金」均等は返済初期の負担が大きくなるので、サラリーマン大家さんが副業として大家をやる際などに適しているのではないでしょうか?
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「どうせ家賃も下落していくから、元金均等返済を選択しておけば結果的に返済比率が一定になる」
という考え方で選択される先輩大家さんがいらっしゃいました。発想がスゴい!!インフレヘッジならぬ「家賃下落ヘッジ」ですね!
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