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おはようございます。ぺんたです。

拡大路線に舵を切ってようやく3年たちました。その間、買うことはそれなりに慣れてましたが、売るのはまだまだ下手クソで、知識不足です・・・(^_^;

つい先日も遠方物件の売却に際して、

「売渡証を発行してくれ!」 

と買主から要求されて面食らいました。なんですかそれは・・・??

DSC_0441

仲介さんに教えてもらったのですが、売渡証とは

・ある買主に対して
・記載した条件で
・物件を売却することを承諾する


という内容になっている書類だそうです。

私が提出したのは仲介さんが用意してくれた書式です。

それは上半分が買付証明書→そこに買主名と購入条件・署名捺印があり、一番末尾に私が署名・捺印して売却に同意していることを証明するという体裁です・・・。

===

しかし、なんでそんなものが必要なのか腑に落ちません・・・。

仲介さんに聞くと、

「スルガ銀行から出してくれって要求されているそうですわぁ・・・」 

ということ・・。

「そう言っている間に契約結んだほうが手っ取り早いんちゃいますの??」

「いやそれがね、裏でこういうことになってるらしいんですわ」

と聞いた話は思ってもみないものでした・・・。

「スルガ銀行のなかで、6つか7つの支店からこの物件の申請が上がってるらしいんですよ。」

「ん??指値の買付はぜんぶお断りして、満額買付が2本だけでしたよね・・・。広告もすぐに止めましたし・・・。」

「ええ私もそう思っていたんですが、買付を出さずにスルガさんに持ち込んでいる方がけっこういるらしいんです」

我々が認識していないところで、もっと多くの方(企業?)が動いていたようです。

私だったら買付を出して一定の番手を確保してから融資付けに走りますがどういう意図なんでしょうね??よくわかりません。

「ほんでスルガの本部から見たら、どれが本命かわからへんので売渡証を貰って来たところと手続きを進める・・・っちゅうことになったみたいですよ」

銀行内の本命選びだったわけですね・・・(^_^;

しかし不思議だ~。売却というのも難しいものですね・・・。

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