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おはようございます。ぺんたです。

火事の数日後のことです。

当社が加入している損害保険の代理店に連絡して、

「損害保険会社と提携している、災害復旧の支援会社に助けを借りたい」

とお願いしました。

すると代理店がもろもろの調整を行ってくれて、

「火災現場で、ぺんた社長と当社、および鑑定人の3者が集まって現状確認と方向性の打ち合わせをしましょう」

という話になりました。

(ん?復旧支援会社はこないんだ・・・!?(^_^;)

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数日後、待ち合わせ時間より30分前に行ったのですが、既に鑑定人は現場に到着して立ち働いていました。

◎関連リンク
損害保険鑑定人とは

元経産官僚の岸さんが70歳台になったような感じの、見るからに真面目そうな方です。
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鑑定人は現場を細かく見ながら手際よく火災現場の建築仕様を確認していきます。

「ここは9ミリの石膏ボード・・・」

「天井はジプトーン・・・」


などなど、独り言をブツブツいいながら写真を撮っていきます。その間私と代理店社長はやることがありませんからひたすら雑談です(^_^)

しばらくたってから鑑定人が戻ってきて、

「だいたい仕様は把握出来ましたので、何日か時間をいただいて図面に起こします」

「・・・・」

「その図面をぺんた社長に見ていただいて、元の仕様と一致していると確認できたら、こんどはその仕様をもとに業者さんから見積を出してもらいます」

ということでした。

===

それから数日たって鑑定人と仕様の打ち合わせをしました。

内容はほぼ正確でした。数点だけ修正をしてもらって早々に仕様が確定しました。

そこから雑談タイムになったので、

「あの~、代理店には復旧支援会社の出動をお願いしたのですが、いつお見えになるのですか?(^_^;」

と聞いてみました。

「実は私の弟が工務店をやっていまして、そちらで損保会社さんと提携しているんです。」

「え~っ、そうだったんですか!」

「そうなんです。もともと2人で建設会社をやっていたのですが、リーマンショック前に食えなくなって私が鑑定人に、弟が個人で工務店をやることになったんです」

「よその業者に見積をお願いするとべらぼうにフカしてくることがありますから、兄弟で組んで正直にやっているというわけなんです」

「だから私は、鑑定人と弟の会社の営業マンを兼ねていると思って下さい」


ということでした。

なるほど~!フェイスブックで保険業界に詳しいかたから、「復旧支援会社は不正請求対策」というコメントを頂いていましたが、正にその通りでしたね。

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「こういう火事のとき、馴染みの業者さんと組んで『見積りのフカし』をする保険契約者がいるらしいですね・・・(^_^;」

と水を向けると、いろんな悪質事例を具体的に話してくれました。

いちばん手こずった案件は、その方が積算したらどうみても9千万にしかならないところ、3億円の見積が出て来て、解決までに丸2年かかったそうです。

(これはもうフカしというよりは保険金サギの領域ですね)

私は変な『焼け太り』は狙いませんし、鑑定人も真面目な方なのでトントンと話しが進んでいます。

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ちなみに変なことをしなくても、今回の火災で私は儲かってしまいます。

加入している保険では、火災の現状復帰費用(=保険金)が満額支給されるほかに、見舞金かなにかの名目で保険金の約3割相当が頂けるからです。(上限はありますがね・・・)

ヘンにごねるよりも、とっとと直して満室経営したいですね~。

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