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おはようございます。ぺんたです。

500万で買った利回り57%のアパートですが、先日裏の駐車場用地が買収できたのでそこへの進入路をいま整備しています。

まだ完成はしていませんが、思っていたよりも大きな工事になって施主の私が一番ビックリしています(笑)

まだ完成していませんが、写真を中心にその工程を振り返ってみますね。

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アパートの横にこういう細い道がついていて、今回買った裏手の土地につながっています。
P1100014

右手の草が生えているところが法面になっていて、2メートルぐらいの高低差があります。

法面の下端に境界クイがあるので、草の右手側に擁壁を立てて通行路を拡幅するのが今回の工事の目的です。

それと駐車場用地の真ん中に大きな梅の木が生えています。これを根っこから抜根して全体に砕石を敷き駐車場整備を行います。

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工事直前の様子はこちら↓↓・・・。夏なのでボーボーですw
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工事初日の朝10時に現場に行ってみると、もうボーボーだった草が刈り取られていました。思った通り法面がかなり広いですね~。
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翌日に行ってみると、法面がかなり掘り込まれていました。え~、こんなに掘るんだ~!
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そこに基礎部分のコンクリートを打って・・・
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垂直の型枠を立てて・・・
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外からみるとこんな感じで、立派な「擁壁感」が出ていますね。
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型枠の内側は斜めになっています。へ~!!こんな風に三角形の断面にするんだ~。
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私はてっきり基礎部分と垂直の擁壁は「L字型」になると思っていたので、現場監督に聞いてみると、

「こういうアングルをつけておかないと擁壁がコケるんですよ~w」

ということでした。

確かに力学的にそうですよね。隙間部分に土を埋め戻したらその荷重が擁壁にかかって倒れなくなります。

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この型枠に生コンを流し込みます。
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翌日見に行ってみると、もう固まっていましたね。
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軽自動車でもよく脱輪していたぐらい狭かった進入路は2倍ぐらいに広がります。
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現場監督によると3日ほどたってから型枠を外してつぎの工事に移るそうです。

(次は隙間の埋め立てと、擁壁の上にフェンスを付ける工事を予定しています。)

ちなみに夏を迎えてボーボーだった梅の木は、初日の午前中に、プロの手であっという間に抜根されました。やっぱりプロはすごいですね!
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これだけ大がかりな工事を発注する前には、当然ですが相見積もりをしました。

別の会社は擁壁が内側に傾斜している提案をしてきて価格も百万ほど高かったので却下しました。

たった500万で買ったアパートに100万の駐車場用地と300万の土木工事をしてどうすんの?とお思いかもしれませんが、それだけコストをかけても出来上がりの利回りが32%になります(笑)

安く買うことで再生コストを潤沢にかけることができて、経営の好循環を生むことが出来そうですね。

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