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おはようございます。ぺんたです。

家内と家内のお姉さんが持つ土地を売りに出したら、建売業者さんから虫のいい買付証明書が入ったという記事を以前書きました。

◎「虫のいい買付証明書に反撃」

今日はその続編です。最終結論はまだ出ていませんので途中経過です。

■本編と全然関係ありませんが自宅庭にRX-8を駐車した光景です。赤と緑のコントラストが美しい!w
IMG_20171105_093054

100万円の中古車ですが、大切に乗っています(^_^;

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さてここから本編です。

いただいた買付申込書に好き勝手なことが書いてあって、それに反撃したところまでが前回の記事でしたが、それに対して仲介業者さんから一部回答がありました。


■買主「売主様の責任と費用負担にて確定測量を行って下さい。但し実測精算は行いません」
当方「公簿面積を大幅に上回る結果が出た時には実測精算していただきたいと思います」と打ち返したところ

回答「もともと建売宅地なので、公簿と実測に大きな差は出ないと思います」

 まあ、これはジャブみたいなものなので受け入れました。


■買主「建物解体更地渡しにてお願いします(前面道路擁壁およびブロック・滅失登記含む)」
当方「建物を解体して更地にするのは予め承知しておりますが、擁壁やブロックまで含むとは考えておりませんでした。」と打ち返したところ

回答「擁壁は含みません。建物とブロックとフェンスを解体渡しして下さい」

なんじゃそれは~!!💢
なんじゃこりゃ

(意味が分かる方だけ(^-^*))

売りに出している土地は、こんな風に擁壁で3方を囲まれています。(白い車はお隣さんのです。)
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これを壊して更地で渡せ・・・という買付証明書だったので色めき立ったのですが、な~んだ、そのうえのブロックとフェンスだけだったら常識的です。

建売業者の業界ではブロックとフェンスを「擁壁」と表現するのでしょうか?w


■買主「確定測量および解体は買主指定業者へご依頼をお願いします」
当方「買主が指定する業者さんがもっとも経済的に優れているかどうかを確認する必要が生じますので何社か相見積もりを取得させていただきます。その間、売買契約は結べませんので予めご了承いただきたいと思います。」と打ち返したところ

回答「提携業者さんは安いですよ。また提携業者さん以外は選択できません」

当方「他に選択肢がないのであれば提携業者さんの見積をご提示下さい」と更に打ち返しました。

昨日が解体業者・測量士の下見でしたが、13時の約束なのに11時にこられて、嫁がぶち切れていましたw


■買主「手付金は売買価格の3%です。」
「手付放棄をする場合に痛みを感じる金額であることが、買主側に契約を遵守していただく要件だと思います。そういう意味では、3%では不足ですので最低10%差し入れていただきたいと思います。」と打ち返したところ

回答「会社の規定で決まっているので変更できません」

大手のクセにセコい会社です・・・(^_^;


■買主「埋蔵文化財の発掘が必要となった場合は白紙解約」
当方「「埋蔵文化財が出た」と白紙解約されたとしたら、うちは建物や擁壁の壊し損になりませんか?そもそもこの土地は造成地で埋蔵文化財など出ませんので削除していただきたいと思います。」

回答「削除します」


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残るは「引き渡し後3ヶ月の瑕疵担保責任」と「物件引き渡し前の造成&販売開始」です。

「瑕疵担保責任」は先方がどうしても必要だそうですのでこちらが折れました。

「物件引き渡し前の造成&販売開始」はこちらがどうしても容認出来ないと突っ張っています。

物件の引き渡しスケジュールを半月ほど前倒しする提案をして1週間になりますが、先方から返事はありません。

だいたい「物件引き渡し前の造成&販売開始」なんて宅建業法で原則禁止されている「他人物売買」でしょうに・・・。

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