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おはようございます。ぺんたです。
昨日の記事でも取り上げた雨漏りのしていた和室ですが、洋室に転換しました。
もともとはこんな↓↓雨漏り跡のある和室でした。
ここの畳を上げてみると木の下地が何にもなくてコンクリートでした。
こういう場合は直貼り用フローリングというのをコンクリートに直接貼り付けるのが一番楽なのですが、敷居と床の段差が高くなりすぎるのでやっぱり根太組みをすることにしました。
直貼りフローリングのイメージ↓
畳の厚みはだいたい50ミリから55ミリ程度あります。一方、直貼り用フローリングは15ミリ程度しかありませんので、もとの畳表面から40ミリほど下がってしまうんです。
逆に言うと敷居が高く感じられるので、足をひっかけて転倒・・・・ということも充分考えられます。そのため根太を組んで元の高さと同じ程度に調整しようという意図です。
===
と言ってもコンクリート下地に根太を組んだことがないので友人の大家さん(サンタリーフの宮田さん)に質問してみました。
◎サンタリーフさんのHP
「宮田さん、コンクリート下地に直接根太を組むのってどうやればいいですか?」
「あぁ、それは根太ボンドで接着する工法がいいと思いますよ」
「・・・・!? 根太ボンドって木と木を接着するボンドじゃないですか。」
「いえ、いろんな種類があって、木とコンクリートを接着するタイプがあるんですよ・・・」
全く知りませんでした。
(宮田さん、ありがとうございます<(_ _)>)
あとで調べてみたら、コンクリートの上に直接根太を配置する工法を、
「転ばし根太(ころばしねだ)」
とか
「転ばせ根太(ころばせねだ)」
と呼ぶそうです。
===
宮田さんからの情報を元にホームセンターで根太ボンドを物色すると、ありました!コンクリートに接着するタイプ。
こいつの裏をよく読むと、モルタル(コンクリート)に使えると書いてあります。
コンクリートの下地にマジックで線を引き、根太ボンドをこんな風に塗りつけます。
その上から根太用の角材を置いて接着していきます。
接着材が乾くまでの間、コンクリートネイル(コンクリート用の釘)で固定しようと思ったのですが私の力ではうまく打ち込めず断念。
仕方がないので接着材が乾かないうちに構造用合板を貼ることにしました。合板が重しになってちゃんと接着することを期待しました。
このお部屋↑はコンクリート下地が多少波打っている程度だったので根太の密着性が良かったのですが、お隣のもうひと部屋はある方向だけ5ミリほど一方的に下がっていました。
こういうとき本職の大工さんは薄板などでうまく調整されるのでしょうが私はなんちゃって大工ですので、畳を重ねて重しにしました(笑)よい子のみなさんは真似をしないように(^^ )
一晩おいて床鳴りがないかチェックしましたがどこもガッチリと固定されていて、ミシリとも音がしません。根太ボンド最強です。
最後に合板の上からビニール床タイルを張って完成です。
合板を張る前に、接着が乾いた部分を蹴っ飛ばしてみるとビクともしませんでした。根太ボンドはかなり強力なようです。
逆に、一度接着してしまったらやり直しが効かないので慎重にされたほうがいいと思います。
===
さて気になるコストですが、通常の洋室転換とほとんど変わりません。
根太用角材 1,600円×2束=3,200円
構造用合板 1,300円×6枚=7,800円
根太ボンド 700円×2本=1,400円
木工用ボンド 600円×1本=600円
ビニール床タイル 5000円×3箱=15,000円
===================================
合計 約28,000円
先日別のアパートの和室を、同じ工法・同じ材料でプロにフローリング化してもらったら11万円でした。自分でやるとコストは4分の1になりますね。
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もともとはこんな↓↓雨漏り跡のある和室でした。
ここの畳を上げてみると木の下地が何にもなくてコンクリートでした。
こういう場合は直貼り用フローリングというのをコンクリートに直接貼り付けるのが一番楽なのですが、敷居と床の段差が高くなりすぎるのでやっぱり根太組みをすることにしました。
直貼りフローリングのイメージ↓
畳の厚みはだいたい50ミリから55ミリ程度あります。一方、直貼り用フローリングは15ミリ程度しかありませんので、もとの畳表面から40ミリほど下がってしまうんです。
逆に言うと敷居が高く感じられるので、足をひっかけて転倒・・・・ということも充分考えられます。そのため根太を組んで元の高さと同じ程度に調整しようという意図です。
===
と言ってもコンクリート下地に根太を組んだことがないので友人の大家さん(サンタリーフの宮田さん)に質問してみました。
◎サンタリーフさんのHP
「宮田さん、コンクリート下地に直接根太を組むのってどうやればいいですか?」
「あぁ、それは根太ボンドで接着する工法がいいと思いますよ」
「・・・・!? 根太ボンドって木と木を接着するボンドじゃないですか。」
「いえ、いろんな種類があって、木とコンクリートを接着するタイプがあるんですよ・・・」
全く知りませんでした。
(宮田さん、ありがとうございます<(_ _)>)
あとで調べてみたら、コンクリートの上に直接根太を配置する工法を、
「転ばし根太(ころばしねだ)」
とか
「転ばせ根太(ころばせねだ)」
と呼ぶそうです。
===
宮田さんからの情報を元にホームセンターで根太ボンドを物色すると、ありました!コンクリートに接着するタイプ。
こいつの裏をよく読むと、モルタル(コンクリート)に使えると書いてあります。
コンクリートの下地にマジックで線を引き、根太ボンドをこんな風に塗りつけます。
その上から根太用の角材を置いて接着していきます。
接着材が乾くまでの間、コンクリートネイル(コンクリート用の釘)で固定しようと思ったのですが私の力ではうまく打ち込めず断念。
仕方がないので接着材が乾かないうちに構造用合板を貼ることにしました。合板が重しになってちゃんと接着することを期待しました。
このお部屋↑はコンクリート下地が多少波打っている程度だったので根太の密着性が良かったのですが、お隣のもうひと部屋はある方向だけ5ミリほど一方的に下がっていました。
こういうとき本職の大工さんは薄板などでうまく調整されるのでしょうが私はなんちゃって大工ですので、畳を重ねて重しにしました(笑)よい子のみなさんは真似をしないように(^^ )
一晩おいて床鳴りがないかチェックしましたがどこもガッチリと固定されていて、ミシリとも音がしません。根太ボンド最強です。
最後に合板の上からビニール床タイルを張って完成です。
合板を張る前に、接着が乾いた部分を蹴っ飛ばしてみるとビクともしませんでした。根太ボンドはかなり強力なようです。
逆に、一度接着してしまったらやり直しが効かないので慎重にされたほうがいいと思います。
===
さて気になるコストですが、通常の洋室転換とほとんど変わりません。
根太用角材 1,600円×2束=3,200円
構造用合板 1,300円×6枚=7,800円
根太ボンド 700円×2本=1,400円
木工用ボンド 600円×1本=600円
ビニール床タイル 5000円×3箱=15,000円
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合計 約28,000円
先日別のアパートの和室を、同じ工法・同じ材料でプロにフローリング化してもらったら11万円でした。自分でやるとコストは4分の1になりますね。
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健美屋のコラムから訪問しましたが、
更新頻度と情報量ともに大変参考になりしました。
私は不動産購入を考えつつも、まだエアー大家です。
ぺんたさんの比較的近くに居住しておりますので、
今後とも宜しくお願い致します。
まだエア大家さんなんですね。最初の一棟で失敗しないよう、いろんな投資本を読んで研究して下さいね~!お互い頑張りましょう!
よく拝見すると針葉樹の構造用合板を使われているようですが、表面がささくれだつ等より床タイルを敷くとき不都合生じませんでしょうか?価格が少し張りますがJASコンパネを使おうか迷っていますが、実際いかがでしょう?
実際使ってみて針葉樹のコンパネは特にささくれ立つこともなく、使い易かったですよ。ただ1点だけ、表面に小さなへこみがたくさんあるせいで、接着剤の使用量がJASコンパネよりも若干多い程度でしょうか。
現在は私もJASコンパネを使ったりします。
二足の草鞋さん、コメントバックが遅くなりました💦失礼しました。
①私は12ミリの合板を使うようにしています。
こちらのホームセンターでは15ミリというのはほとんど置いておらず、9ミリと12ミリになります。9ミリでは重さに耐えられずたわむことが多いので12ミリを選択することになります。
②根太の間隔は303ミリ
12ミリ厚の合板でも根太の間隔が450ミリになるとたわむ間隔がするので、根太間隔は全て303ミリに統一しています。
③合板のつなぎ目部分
合板同士を突き合わせるつなぎ目部分はたわみやすいので、つなぎ目の直下にはすべて根太が入るようにしています。表現が難しいのですが、合板の900ミリのほうのつなぎ目の下に、根太と同じ木材を200ミリ程度にカットし、当て木として入れています。
④OSB合板
根太を組むときには普通の合板12ミリを使うようにしています。OSBを使うのは普通の合板が入手できないときか、従前のフローリングに直接重ね張りするときでしょうか・・・。