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おはようございます、ぺんたです。

今回の西日本豪雨では幸いなことにうちの街はそれほどの被害は出ておりませんが、九州の自宅に戻る際、山陽自動車道だけでなく九州自動車道・北九州都市高速ともに土砂崩れで不通になっていました。

そのため渋滞する下道を走って3時間もかかってしまい、改めて被害の深刻さに気付かされました。これ以上被害が拡大しないよう祈るしかありません・・・。

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さて、先月決済した戸建ては雨漏りがあるということで買い手がつかず格安で仕入れることが出来ました。いまはこの雨漏りの原因箇所を特定し、対策を実施しようとしています。
DSC_1741

いつもお願いしている塗装の親方に外壁塗装をお願いしましたので、親方に「塗装工事に入る前に、雨漏りの原因箇所に対策を実施してください」という条件をつけさせていただきました。

大都市では雨漏りの専門業者さんがいると聞いていますが、うちの街にはそういう業者はいませんので雨漏りは大工さんか塗装業者さんのお仕事です。

親方は雨漏りしているダイニングに脚立を持ち込んで上の↑箇所から天井裏を経過観察してくれることになりました。

ところが一向に雨漏りしないのです・・・(^-^;

親方は雨がふるたびその翌日には現場に行って状況を確認してくれるのですが、その都度

「今日も雨漏りはしていませんでしたね・・・。不思議です」

という報告をしてくれます。だんだん私も、

(もしかしたら売主は雨漏りを直してから引き渡してくれたのかなぁ?)

と思うようになってきました(笑)

ところが、先日の台風7号がここの街を直撃した時には猛烈な風とともに横殴りの雨が降りましたので、

「ぺんたさん、盛大に雨漏りしていました!」

という報告が来ました。本当は雨漏りなどしてほしくないのですが

(ようやく漏ってくれたか!!)

という気分になったのは妙なものです(苦笑)

事前に原因と思われる個所に当たりをつけていたので、その部分にコーキングを施してもうらうよう指示しました。

雨漏り箇所は1階ダイニングの天井なのですが、その2階の外壁コーキングが痛んでいました。
DSC_1821

外壁パネルを留めるクギが浮いていたのも気になります。

DSC_1831

窓枠下も若干隙間があるようでした・・・。
DSC_1818

この3か所を親方に指示すると、親方も同様の見立てでしたのですぐその場でコーキングを打ってくれたそうです。

次回台風で横殴りの雨が降るかどうかわかりませんので、長いリール式のホースでも買ってこの3か所に水をかけてみようと思います。 それで漏らなければ合格・・・。まだ漏るようだったらほかの原因箇所を探さないといけません。。。

雨漏りは厄介ですですが、この問題だけ直したら素晴らしい物件になりますのでしつこくしつこくアプローチします!

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