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健美家コラム第28話で利回り57%の軽鉄アパートを再生した話を公開しています。よかったらそちらも読んでみて下さい!

◎利回り57%軽量鉄骨アパートの購入と駐車場開発、満室までの過程

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おはようございます、ぺんたです。

現在進めている物件のうち一つがようやく売買契約にこぎつけました。

この物件は広大な土地に築50年近いRCが2棟、集会所が1棟建っています。敷地は広大で2700坪近くあります(^^;)

RC

地元上場企業の社員寮だった物件ですので登記簿謄本を読むと相当古くから所有している土地のようです。

長らく時間をかけて指値交渉をしてきたのですが、びっくりするほど安い価格まで下げることができました。購入後に詳しく書きたいと思いますが、固定資産税評価額のざっと4分の1です。考えただけでワクワクします(笑)

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事前交渉が終了し、あとは重要事項説明と売買契約だけという段階になって仲介業者さんから電話をいただきました。

「あの~、ぺんたさん。御社の会社案内とかパンフレットとかはお持ちじゃないですよね!?」

「ええ、特に作っていませんけど・・・(^^;)」

とお答えすると、

「実はちょっと困ったことになりまして・・・」

と仲介さんが事情を話してくれました。

話をまとめたあとで売り主企業の取締役会に上程することになっていたのですが、その手前で担当役員から

「買主がどんな企業かわからない限りは承認できない・・・(-_-;)」

という指摘が入ったそうなんです。詳しく話を伺うと、その売り主企業さんは地元に対してすごく責任感を持たれているところなので、

「売却したあとに地域住民とトラブルを起こすような相手だと嫌だ」
「ましてや反社などではないだろうな・・・」
「とにかく買い手は選ばせてもらいたい」


と仰っているそうです。この話を聞いてさすがに一流企業だなと思いました。

法律的には私が購入したあとにどう使おうが勝手です。しかし後々私が地域住民とトラブルを起こしたら(あんなやつに売ったばかりにこんなトラブルが起こったんだ!)という感情の矛先が自社に向くのを予防しようとしているように思えました。

折悪しく、その数日前に不動産の新オーナーが地域住民とトラブルになって係争案件になった・・・というニュースが流れたことも担当役員さんの不安を助長したようです。

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もちろん私は反社でもありませんし、地元住民とトラブルになるような活用の仕方を考えているわけでもありませんから協力するにやぶさかではありません。

「事情は承知しました。会社案内代わりになる資料を作成してお送りしますが、締め切りはいつですか?」

と尋ねたところ、

「それが実は今日の午後3時までなんです💦」

とおっしゃいます。電話をいただいたのが正午前でしたから3時間ほどしかありません。仕方ないので銀行を初回訪問する際に使う

・私の職務経歴書

・プレゼン資料

・所有物件一覧


をお渡ししたところ、数日後に役員会の承認まで得られたそうです(^^♪

今回出した資料は「銀行訪問キット」の一部なんですが、私がどんな方針で不動産を経営しているかを紙芝居式にまとめたものだったのでご理解いただけたようです。よかった~♪

そしてその結果、昨日無事売買契約を締結することができました!(^^)

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