お布施だと思って押して下さい(笑)
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健美家コラム第30話で大型物件のオーバーローン付けに成功した話を書いています。良かったら覗いてみてください(^^ )
◎リンク 融資が厳しくなるなかオーバーローンの承認が下りました!~1年半追いかけた大型物件の話~
===
おはようございます、ぺんたです。
先日健美家コラムで書いた大型物件を今月末に決済するのですが、それに先立って火災保険の見積もりを依頼しました。これまでずっと頼んでいる代理店です。

見積もりの前提は従来のRC物件と全く同じにしてほしいと伝えました。再建築価格ベース(新価ベース)で掛け目も入れず、特約類も同じ条件です。
ところが出てきた見積もりの保険金額が想定していたよりもかなり高かったのです・・・。
(こりゃまたミスをしているんだろうな・・・(..;) )
と思い、既存のRC物件を参考に床面積と保険料を比較してみました。
■床面積 既存物件:RC造 約700㎡
新規物件:RC造 約2,300㎡
========================
面積比 3.3倍
■保険料 既存物件:月払い 約12,000円
新規物件:月払い 約60,000円
========================
保険料比 5倍
やっぱり高い!
火災保険を再建築価格ベースで掛けるときは、補償額は
「その地域の建築単価(㎡)× 床面積」
で計算する・・というのが私の理解でした。
当社の場合同じ地域にある2物件の比較ですから、保険料は床面積に比例していないとおかしなことになります。ところが床面積は3.3倍なのに保険料は5倍となると、バグが潜んでいる可能性大です。
そういうことを代理店にぶつけてみたところ、2物件の再建築単価を全く異なる数値で計算していたことがわかりました(..;)
同じ構造の建物にどうして異なる単価を使ったのか?と突っ込んでいくと、
「見積もり担当者がシステムの操作を誤っていました」
という回答でした。でも単純にシステムの操作ミスであるとはにわかに信じられません。火災保険会社は各地域の建築価格を把握しているはずですので、システムにはデフォルトでその数字が表示されるはずだからです。
===
私は火災保険(+地震保険)による補償をかなり重視しています。火災や地震の発生は大家さんが自分でコントロールできないリスクだからです。
今回は新規物件の補償額が過大だったのですが、過小な方向に間違えられてはたまったものではありません。この代理店は過去に床面積を過小に積算するミスを起こした実績があるので、到底新規物件を預ける気にはなれませんでした💦
◎リンク 建物の半分しか火災保険がかかっていなかった!!( ;∀;)
そこで仲間の紹介で別の代理店さんにお声がけをさせていただいたところ、
「山口県の再建築単価はXXX千円/㎡なので床面積とかけ算して、この補償額になります」
と、非常にスッキリした回答が返って来ました。そしてこの代理店さん曰く、
「世の中の保険代理店の大多数は火災保険の知識が足りず苦手としています。そのため同じ構造の建物でも査定の整合性がおかしい・・・という事例がけっこう多くの大家さんから寄せられています」
というではありませんか。整合性の取れない見積もりを手にしたばかりの私にはストンと腹落ちする指摘でした(..;)
===
もし世の中の保険代理店が、この代理店の言うとおりであれば由々しき問題です。
当社では過去に契約した物件の補償額が適正なものであるかどうかをすべてチェックすることにしましたが、皆さんもご自分の保険内容をチェックする必要があるかもしれませんよ・・・(..;)
===
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大家ぺんたの健美家コラムはこちらから!!
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===
おはようございます、ぺんたです。
先日健美家コラムで書いた大型物件を今月末に決済するのですが、それに先立って火災保険の見積もりを依頼しました。これまでずっと頼んでいる代理店です。

見積もりの前提は従来のRC物件と全く同じにしてほしいと伝えました。再建築価格ベース(新価ベース)で掛け目も入れず、特約類も同じ条件です。
ところが出てきた見積もりの保険金額が想定していたよりもかなり高かったのです・・・。
(こりゃまたミスをしているんだろうな・・・(..;) )
と思い、既存のRC物件を参考に床面積と保険料を比較してみました。
■床面積 既存物件:RC造 約700㎡
新規物件:RC造 約2,300㎡
========================
面積比 3.3倍
■保険料 既存物件:月払い 約12,000円
新規物件:月払い 約60,000円
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保険料比 5倍
やっぱり高い!
火災保険を再建築価格ベースで掛けるときは、補償額は
「その地域の建築単価(㎡)× 床面積」
で計算する・・というのが私の理解でした。
当社の場合同じ地域にある2物件の比較ですから、保険料は床面積に比例していないとおかしなことになります。ところが床面積は3.3倍なのに保険料は5倍となると、バグが潜んでいる可能性大です。
そういうことを代理店にぶつけてみたところ、2物件の再建築単価を全く異なる数値で計算していたことがわかりました(..;)
同じ構造の建物にどうして異なる単価を使ったのか?と突っ込んでいくと、
「見積もり担当者がシステムの操作を誤っていました」
という回答でした。でも単純にシステムの操作ミスであるとはにわかに信じられません。火災保険会社は各地域の建築価格を把握しているはずですので、システムにはデフォルトでその数字が表示されるはずだからです。
===
私は火災保険(+地震保険)による補償をかなり重視しています。火災や地震の発生は大家さんが自分でコントロールできないリスクだからです。
今回は新規物件の補償額が過大だったのですが、過小な方向に間違えられてはたまったものではありません。この代理店は過去に床面積を過小に積算するミスを起こした実績があるので、到底新規物件を預ける気にはなれませんでした💦
◎リンク 建物の半分しか火災保険がかかっていなかった!!( ;∀;)
そこで仲間の紹介で別の代理店さんにお声がけをさせていただいたところ、
「山口県の再建築単価はXXX千円/㎡なので床面積とかけ算して、この補償額になります」
と、非常にスッキリした回答が返って来ました。そしてこの代理店さん曰く、
「世の中の保険代理店の大多数は火災保険の知識が足りず苦手としています。そのため同じ構造の建物でも査定の整合性がおかしい・・・という事例がけっこう多くの大家さんから寄せられています」
というではありませんか。整合性の取れない見積もりを手にしたばかりの私にはストンと腹落ちする指摘でした(..;)
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もし世の中の保険代理店が、この代理店の言うとおりであれば由々しき問題です。
当社では過去に契約した物件の補償額が適正なものであるかどうかをすべてチェックすることにしましたが、皆さんもご自分の保険内容をチェックする必要があるかもしれませんよ・・・(..;)
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知りませんでした(>_<)いつも本当にありがとうございます。
先日の代理店さんは販売資格を申請(出来る代理店さんで良かったです)して下さっています。
今月申請すると来月中旬迄には地震特約の上乗せをした見積りが扱えるようになるそうです。
次の見積書を見る時の楽しみが増えました。
保険料が高いのか安いのか自身の感覚で分かる大家さんになれたらいいなぁ。
代理店さんでは「ぺんたさんとは何者でいらっしゃいますか(^^;)?」
「今までこの保険特約を希望された事が無かった〜」など色々とお話出来ました。
ぺんたさんに勇気を出してコメントを送って良かった〜。
仕事を楽しんで続けられ嬉しいです。
これからもブログ楽しみにしています。
小生は、残債が土地値を超えているのが既にないので、全損は困らず、中途半端な破損や、人身関連が気になります。ほっとくと、適当に処理される特約とか、免責金額とか、また、入れたり入れなかったりする施設賠償関連に注意しています。
税理士さんは相続案件にそんなに巡り会わないでしょうし、独特のノウハウが必要だと思うのですが損害保険代理店が損害保険の見積もりをきちんとできないのはもっと重傷だと思います。
税理士さんが税務をできないような感じでしょうか?(^0^;)
いろんな計算方式がありますが、全壊した場合に再び同じ建物を建築するためにはこの計算方法が一番良いと思います。
>代理店さんでは「ぺんたさんとは何者でいらっしゃいますか(^^;)?」
笑笑
一介の大家なんですけどね(^^ )
今後もご愛読よろしくお願いします!
こちらは地方の小都市ですので土地値が残債を上回ることは完済間際までないでしょう(苦笑)合理的なかけ方をされていますね(^^ )