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健美家コラム第39話で、会社をクビになって専業大家になった経緯を書いています。よかったら読んでみて下さい。

会社をクビになってやむなく専業大家になった私。赤字事業の原因はトップにある!

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おはようございます、ぺんたです。

6月に購入した大型物件の不動産取得税が通常スケジュールだと10月か11月に支払うことになるのですが、9月末に決算を控え利益が出すぎるので前倒しでお支払いできないか役所に掛け合っておりました。

◎リンク 取得税の前倒しで法人税節税は可能か…(^_^;

その翌週、県税事務所の担当者から電話がありました。

「あ、どうもお世話になっております。先日ご相談いただいた件ですけども、やはり前倒し納付は出来ないという結論になりました💦 申し訳ありません」

まあ、そうなりそうな予感はしていたのでショックはありませんでした。

「どういった理由でしょうか?」

と質問したところ、

「業務スケジュールの前倒しが難しいことに加え、前例がありませんので・・・。以前にも同様のお申し出を1度だけいただいたことがあるそうなのですが、その時もお断りさせていただいた関係もありまして・・・。」

「あ~、そうなんですね。私の知り合いが大阪府で前倒し納付・・・売買と同時に納付させてもらったことがあるそうなんですが、山口県としてはそういうご対応はいただけないのですね」

「・・・・(..;)」

という感じでした。

大阪の知り合いというのは古くからの読者さんなんですが、決済前から大阪府税事務所と事前相談しておいて、決済と同時に取得税を納付したという豪腕の方です。

さすが維新イズムの大阪府に対し、山口県は「前例がない」という保守的な対応でした💦
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まあ最初から「ダメ元」という意識で臨んでいたのでショックはありませんが、おそらく県税事務所の担当課長によって判断がまちまちだと思いますので、私はこういう結果に終わってしまったものの、皆さんはチャレンジしてみる価値はあると思いますよ(^^ )

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この一件で不動産取得税約500万円を今期決算にねじ込むことができなくなってしまったので、いまから採れる節税策をフル稼働させます。

たぶんその方法は、

・どっちみちやるだろう工事の前倒し実施
・退去したお部屋の現状回復工事を迅速実施
・まだ利用していない倒産防止共済の利用
・事前に提出していた役員賞与の支給♡
・オペレーティングリースの活用


などを同時多発的に実施することだと思います。
それぞれについて、後日詳報を記事にしていきますね(^^ )

しかし、民間では「売上」が前倒しで計上できるならば万難を排してゲットしにいくところですが、さすがお役所ですね。税金が前倒しで入ってくるのを断るなんて公家さん的な対応です。
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