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健美家コラム第46話で不安に囚われない方法について書いています。良かったら読んでみてください。

◎大家が抱える不安への対処法~とにかく具体的に考えよう!~

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おはようございます、ぺんたです。

中古の大型物件にオートロックを入れようとしたら、大手メーカー・アイホンの見積もりでは536万円もの高額見積もりが出てしまった・・・という記事を以前書きました。

◎リンク オートロックの後付けは高い(*_*)

これはもうちょっとコストダウン余地がありそうだということで別のメーカーさんにデモンストレーションとお見積もりをお願いしました。このメーカーさんは某読者さんからご紹介いただいた情報です。(Sさん、ありがとうございました!<(_ _)>)

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オートロックの業界で既存のメーカーさんの商品がなぜ高いかというと、2つ理由があります。

ひとつは配線経路が複雑であることです。システムの系統図はこんな感じ↓になります・・・。
pict_system_12

①エントランスのオートロックユニット
②各部屋に設置された室内ユニット
③各部屋の玄関先に設置するチャイム
④火災警報システム
⑤監視カメラやレコーダー


などを相互に電線で接続し、システムアップする構成になっているからです。

オートロックのない中古物件にあとから導入しようとすると、この配線をあとから通線工事する必要があるのでどうしても高くなるのです。

ただし私が取得した536万円の見積りはこれでも安いほうだったんです。というのも固定電話用の配線を利用して接続するタイプのシステムを提案されたので、配線工事費用は主に住戸内に限られたので比較的安くなっていたのです。


それでも500万以上とはバカにならない金額ですが、高くなるもうひとつの理由は、アイホンとパナソニックの事実上2社寡占だということが大きく影響していると思います。

現に見積もりを頂戴した代理店さんからは、

「メーカーが厳密に案件管理を行っていますから、他の代理店に見積り依頼してもこれ以上下がりませんよ」

とクギをさされてしまいました💦

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そういう背景のなか、私が新たに依頼したメーカーさんは福岡のマトリックス電子さんというベンチャー企業さんです。製品の見た目は普通のオートロックですよね(^^ )↓↓

XDP800FRONTCENTER

こちらの製品はある意味画期的です。この↑ユニットに電話が組み込まれているのでここで部屋番号を押すと入居者のスマホに直接電話がかかるのです。そして入居者がスマホで簡単な操作をすることによってエントランスが遠隔操作で解錠できるのです。

そうすれば新たに配線工事はほとんどせずに済むので安価にできる・・という逆転の発想です。

そのため見積もぐっと安くなりました!

Opera スナップショット_2019-12-15_205752_mail.google.com


アイホンよりも約400万円のコストダウンです!(^^ ) これはいい!うちはこれにすることにしました!

さて長くなったので今日はこれぐらいにしておいて、明日続きを書くことにしますね(^_^)/~

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