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健美家コラム第51話で蛍光灯を自分でLED化する方法を紹介しています。よかったら読んでみてください。

◎蛍光灯を自分でLED化する簡単な方法

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おはようございます、ぺんたです。

世の中は「新型コロナ狂想曲」の様相です。

どうやらスーパーやドラッグストアの店頭からトイレットペーパーが姿を消したようです。スーパーのレジ待ちで並んでいたら、前のおばあちゃんが「困るわ~💦」とレジ係のおばちゃんに愚痴をこぼしていました。

トイレットペーパーの買い占めなんて昭和47年のオイルショック以来です。まさか再び起こるなんて思ってもいませんでした。本当に必要な方が新聞紙で用を足すハメになってしまいますのでw、在庫がまだある方は慎みましょうね(^^ )

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また先日はラジオを聞いていて大笑いしました。「新型コロナウィルスは26-7℃の熱で死滅する」というチェーンメールが流れていて、それを真に受けた人が一生懸命白湯を飲んでいるとか・・・。

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読者の方は先刻ご承知だと思いますが、本当にコロナウィルスが26-7℃の熱で死滅するならば、人体は36℃もの「高温」ですから感染するわけはありません。

こういうデマ情報で動いてしまう人って、本当の意味での情報弱者だと思います。不動産投資で業者にハメられてしまう人と共通点がありますよね💦

危機に接したときほど落ち着いて、合理的に行動しさえすれば大騒ぎする必要はありません。みんな落ち着きましょう!!

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一方で現実問題として、昨年の消費増税に加えてこのコロナウィルス騒動ですから経済活動が一気に停滞しているのが肌感覚でわかります。

中国人旅行客相手のインバウンドビジネスは壊滅的だと言われていますし、外食に出ても人はまばら。新車販売は前回の消費増税時よりも落ち込んでいるとか・・・。日曜日に乗ったタクシーの運転手さんが3時間で1000円しか水揚げがないとボヤいていました。

そんな状況ですから資金繰りが早々に逼迫する中小事業者がボチボチ出始めています。それを支援するため国が大規模な経済支援に動き出しています。
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◎リンク 新型コロナウイルス感染症で影響を受ける事業者の皆様へ(経済産業省)

資金繰り支援で主なプレーヤーになるのは日本政策金融公庫と信用保証協会です。

■日本政策金融公庫「セーフティネット貸付」

従来からある「セーフティネット貸付」制度を拡充するようです。本来であれば売上が前年比5%以上減少していることという要件が課されるのですが、今回の事態を受けてその要件を事実上撤廃するそうです。
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貸していただいた資金は設備資金にも運転資金にも出来るようなので、資金繰りに不安を抱えておられる方はちゅうちょせず相談してみてください。枠は最大4,800万円です。

■信用保証協会「セーフティネット4号」

信用保証協会も大盤振る舞いです。本来最大で2.8億までで保証限度額は融資額の80%という制度を、「セーフティネット保証4号」という制度を発動することによって、追加で最大2.8億(つまり元々の枠と合わせて最大5.6億まで)まで保証し、かつ保証限度額は100%まで拡充してくれます。

ただしこの制度は少なくとも直近月の売上高が前年比20%以上減少していることという要件が付きます。

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■信用保証協会「セーフティネット5号」

保証協会はもうひとつ別の球を持っています。それが5号というやつでして、こちらは従前通り80%保証ながら売上高の減少率が5%と、要件が格段に低くなっています。4号と同じく追加で2.8億の枠が与えられますので、状況によってはこちらのほうが使い勝手は良いかもしれませんね。

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■相談先

ご注意いただきたいのは相談先です。

国金さんは地元の担当支店が窓口になっているのでわかりやすいのですが、保証協会さんは相談企業の「本店所在地の市町村」が窓口になっています。弊社であれば北九州市役所に駆け込むことになりますので相談先をお間違いないように!

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普通の大家業をやっている方だったらコロナの影響で売上が大きく減少することはあまりないと思いますが、民泊などインバウンド狙いの方は相当打撃を受けておられるとおもいます。

また売買中心の仲介業者さんや、各種工事業者さんも苦境に立っておられると思います。新築建売は売れ行きが鈍っているようですし、工事業者さんは仕事はたくさんあるものの部材が中国から入って来ないので商売上がったりになっている可能性があります。

皆さんの周囲にそういう困っている事業者さんがいたら、ぜひ国金さんや市役所に相談するよう教えてあげてください!(ちょっと好感度が上がりましたかね~(ニヤリ))

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