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健美家コラム第53話で、物件を購入するためのサブリース活用法についてエピソードを書いています。よかったら読んでみてください。

◎全空物件を買うためのサブリース活用法 ~金融機関の不安を解消する仕組みの作り方~

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おはようございます、ぺんたです。

志村けんさんが武漢ウィルスで亡くなってしまいました。70歳というまだまだお若い年齢なのに残念でなりません。私の世代はドリフ世代なのでドリフのDVDを見ながら昔のことを思い出していました。心からご冥福をお祈りします<(_ _)>

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いま取り組んでいる大型物件は都市ガスなのですが、プロパンガスへ切り替えようと思っています。
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どこの街でもそうでしょうけど、都市ガス会社さんはいわゆる「サービス」は原則ナシで、緊急対応時にも塩対応のことが多いので、私のような立場ではあまり好きではありません。

よく、

「都市ガスのほうが従量単価が圧倒的に安いので入居者メリットがある」

という大家さん同士の議論を目にしますが、発生する熱量で比較すると実はそんなに変わらないんです。

都市ガスとプロパンガスで、ガス1㎥当たりで発生できる熱量を比較すると、都市ガス10,750kcalに対し、プロパンガスは24,000kcalにもなります。2.2倍ほどの熱量差があります。(ですから立米単価を直接比較することは無意味なんです💦)

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じっさい、うちの街で都市ガス会社とプロパン屋さんの従量単価を比較したところちょうど2.2倍になりました。基本料金に差はあるものの、そんなに大きな料金差ではないので、「サービス」提供に勝り、緊急時の対応が良いプロパン業者を選択するのは理にかなっていると私は思っています。
(注:大都市圏の都市ガスは単価がこちらよりもずいぶん安いようなので、あくまでも皆さん自身で計算してみてくださいね!)

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そういう経緯からあるプロパンガス業者さんに白羽の矢を立てたのですが、

「うちみたいな零細業者は、都市ガスさんに目を付けられるといろいろ営業上の嫌がらせをされてしまうのでそこらへんはオーナーさんが上手く立ち回って下さいね💦」

と何度も念押しされてしまいました。都市ガスは大手ですからよほど面倒臭いようです。

「もちろんです!任せといてください!」

とキッパリお答えしてから、どういうトークを展開するか考え続けました。そしてトークのパッケージが出来たので、先日都市ガス屋さんに電話しました。

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私の電話を受けたのは窓口の女性です。

「XXハイツのオーナーなんですけど、4月からプロパンガスに切り替えることにしましたのでご通知しなきゃと思いまして・・・」

と伝えると、そこは電話番の女性です。淡々とこちらの話しを聞いて事務的に、

「承知しました。ご連絡ありがとうございます♡」

と応じてくれました。もちろんこれで済むわけではありません。後日営業さんから何らかの反撃があることは予想しておりました。

土日を挟んだ翌月曜日。私のスマホが鳴りました。都市ガス屋さんの営業さんからでした。

「プロパンガスへの転換という風に承りましたが・・・・なにか弊社に不都合がございましたか・・・(..;)」

「いえいえ、そういうわけではありません」

「ではどういったご事情でプロパンガスへの転換をお考えですか・・・(..;)」

と予想通りの展開になったので、予め用意していたトークを展開しました。

「実は私は東日本大震災の経験者でして。あの当時、ライフラインが全て使えなくなったのでヒドい目に遭ったんです💦 ですから自分の所有物件では、現地にエネルギー源を貯蔵することのできるプロパンガスを導入しなければならない・・・と確信しているんですよ。じっさいガスボンベの残量があれば、震災直後にも数週間は耐えられましたからね。」

「あ~、そうなんですか??あの~、弊社でもいくつかオーナーさまへのサービスをご提供することも可能なんですが・・・」

「あ、さきほど申しあげましたとおり、サービスうんぬんではなく、災害時に都市ガスだと供給が途絶えますよね。その問題を解消できるわけではないので、プロパンガスのほうが危機時には優位だと思っています」

「お電話でおはなしするのも何ですので、いちどご挨拶にお伺いさせていただき、詳しい話しをうかがわせていただきたいのですが・・・。弊社にももう一度チャンスをいただけませんか??」

「あ、申し訳ありません。先日窓口の女性にお伝えしたのは弊社の結論をお伝えしたもので、お会いしたとしても覆ることはございません」

「そうですか・・・💦 もうプロパン業者さんは決めておられるのですね?」

「いま2社に絞っていて、明日か明後日には1社を選定します」

「うちの子会社でプロパン供給をしている会社があるのですが、ぜひ候補の中に加えてくださいませんか!!<(_ _)>」

「あ~、XX社さんですよね。実はあそことは他のアパートで5年以上のお取引があるのですが、5年間一度も顔を合わせたことがありませんし、緊急時の対応もあまり感心できないので、実は緊急対応を他のガス会社さんにお願いしているような状態です。そういう経緯からXX社さんは最終候補の2社には残っておりません」

「そうなんですね・・・・・💦 ところで最終候補の2社さんはどちらなんでしょう??」

「それをお伝えすると営業上のしがらみが色々出て参りますよね(苦笑)、ですからお伝えするのは控えさせていただきます。最終的に選定した1社さんから転換の書類を御社にお届けして、淡々と事務的に切り替えて参りたいと思っております。悪しからずご了承ください」

「あ~。では仕方ありませんね。了解しました💦」

と、存外早く諦めてくれました。私のシナリオ通りだったので、してやったりです(^^ )

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都市ガスとプロパンガスの違いを考えたところ、災害時の供給力に大きな違いがあると思い至りました。都市ガスは大震災の際に供給が長期で途絶えましたが、プロパンならば現地にボンベがあるのでしばらくは利用できます。そこを転換のトークに使えば、都市ガス会社さんは抗弁できないと考えました。

またプロパン業者さんの名前を聞き出そうとするだろうな・・・というのも想定しておりました。もし私が業者さんの名前を伝えたならばたちまちその業者に都市ガス会社が有形・無形のプレッシャーをかけて話を潰そうとするはずです。そのことは容易に想像がついたので、頑なにお名前を出すのを控えました。

系列のプロパン業者さんの話しは実話なので何も盛っていません(笑)。こちらが困った時に連絡してものらりくらりで、迅速な対応は期待できません。年末にスーパードライのお歳暮を毎年送って下さるのが唯一の得点ですw そういう感じですから積極的に選びたい業者さんではないので候補には挙がりませんでした。

というわけで、一般的に都市ガスからのプロパン転換はいろいろ粘られたりして長引くものですが、私の場合は2本の電話でカタがついてしまいました。転換時のひとつの参考にしてみてくださいね!

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