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健美家コラム第56話で、原状回復ガイドラインを交渉材料に費用を回収した話を書いています。ぜひ読んでみてください。

◎国交省ガイドラインを武器に原状回復費を回収した顛末(原状復帰完結編)

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おはようございます、ぺんたです。

数週間まえ、長男から電話がありました。彼とはいつもLINEでやりとりしているので電話で話すのは久しぶりです。

「おう!久しぶりだね。どうしたの?」

と応答すると、

「お父さんのところってマスクって足りてる??」

と第一声。私の手元にはまだ数十枚の在庫があるのでその旨を告げると少しがっかりした様子です。どういう訳か尋ねると、

「今日は新店のオープン準備で××市に応援に来たんだけど、マスクとかいろんなものがたくさん入荷していたから家族のためにと思って、特別に分けてもらったんだ」

と言います。長男は今年から全国チェーンの小売り業に就職していて、その会社はこのコロナ禍でも営業できる業態なので新店を開店するようなのです。息子の気遣いに感動しました。

「マスクはいいとしてさ、除菌スプレーとかも持ってる?」

「あ、いや。除菌は持ってないから、良かったら送ってくれるかな?」

「わかった♬ いろいろ買っているから、詰め合わせて送るね!」

と言われて終話しました。

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その2日後、宅急便が届いたので開けてみると・・・
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テーブルに中身をひろげてみるとこんな感じ↓(^^ )
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まるで下宿している息子に親が送る仕送り品みたいです(笑)私がキャンベルのスープが好きなことを覚えていてくれたようで、それも入れてくれています。いい子に育ってくれたものだとしみじみ・・・。

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もともと私が不動産投資に興味を持ったのはこの子がゼロ歳のときに川崎病を患い、その数年後に発達障害だと診断されたことがきっかけです。

「大人になっても普通の子みたいに就職できないかもしれないよね💦」

と家内と相談してこの道に入りました。子供の将来がかかっているので、ヒマさえあれば競売不動産の三点セットを読んでいたのが懐かしいです。(当時は藤山勇司さんの本がベストセラーになっていました)

そんな長男がいまや親のことを心配してくれているのですから隔世の感があります。こういう感じなので、社会の中で自分の居場所を見つけられそうで一安心です。

もっともそうなると、彼のために作ったうちの会社は後継者がいなくなってしまいますが、この先どんな困難が待ち受けているかもわかりませんので、彼が挫折したころを見計らって

(うちの会社は楽だよ~w)

(うちの会社は給料が高いし、時間も自由だよ~w)


と耳元でささやこうと思います!実際に入社してきたら私は鬼軍曹になるんですけどね(爆)

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