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健美家コラム第56話で、原状回復ガイドラインを交渉材料に費用を回収した話を書いています。ぜひ読んでみてください。

◎国交省ガイドラインを武器に原状回復費を回収した顛末(原状復帰完結編)

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おはようございます、ぺんたです。
いま取り組んでいる大型物件で、こまごました作業を実施しています。

この物件、2階部分に坪庭的な部分があり樹木がボーボーに茂っていたので室内が真っ暗になっていました。(写真を撮影し忘れました💦)これを伐採しようと思ったのですが、多忙につき業者さんにお任せすることにしました。

ある管理会社さんが安くやってくれる職人さんをご存じなので電話で作業依頼をしました。

その直後、

(そういえば駐輪場横に植え込みがあったのも切ってもらおう!)

と思い立ち、もう一度依頼の電話をかけたところ、快く引き受けてくれました(^^ ) その箇所はこんな風に、けっこう背の高い植栽が10本以上植えられていました↓
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お隣の駐車場から見るとこんな感じ↓
DSC_0120 2

つまり私が依頼したのは

・2階坪庭のボーボー
・駐輪場横のボーボー


の2箇所です(^_^;

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後日管理会社さんから、

「作業が完了したようなのでご確認をお願いします」

と連絡があったので現地に行ってみました。すると、駐輪場の横のボーボーは見事にカットされていました。
DSC_0157 3

残った根っこには穴を開けて除草剤の原液を注入してもらっています。再び芽吹くことはないでしょう。ん~!気持ちいいです。

2階部分の坪庭も綺麗になっていました。上層階から覗いた画像です↓
DSC_0159 3

ここに数本の樹木が植わっていて、日照を遮っていました。
DSC_0160 2

(お~!これでキレイになった!工賃もリーズナブルだったから助かった~(^^ ))

とホクホクしておりました。ところがエントランスを経由して前面道路に出た際、違和感を感じました。あるべきものがない・・・

エントランス前には本来植栽があり、以前はこんな↓感じでした。
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ところがこの日のエントランス前は・・・
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・・・と、このように丸裸になっていました💦

(俺、ここまで切ってってお願いしてないんだけどな・・・。伝え方が悪かったかな?(^_^; )

と反省しました。まあでも実はこの部分。どっちみち切り倒す予定だったので惜しくはありません。別の業者さんに依頼する工事の中に、これらの植栽を伐採する費用が含まれていたのです。むしろその分が浮いたわけですから悪い話ではありません。

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後日、現場を確認した管理会社の社長からお詫びのメールが入っていました。その後電話で話すとたいへん恐縮しておられましたが、どっちみち斬る予定だったことを話すと、ホッとしておられましたね。

だって、予定外の部分まで切ってしまったら普通は、原状回復しろ💢と言われてもおかしくありませんものね(^^ )

職人さんから、

「サービスでエントランスの部分も切っておいたよ」

と言われたそうで、その瞬間、きっと社長は青くなったに違いありません。とぼけた職人さんですが、次回は竹林の伐採に駆り出すことにします。そのときはヒーヒー言ってもらいましょう(笑)

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