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健美家コラム第59話で、危機に際したときに「自分だけは大丈夫」と思ってしまう心理が大家さんの経営危機を招くんじゃないか?というお話しを書いています。良かったら読んでみてください!

◎任意売却物件が生まれる要因?「正常化バイアス」を克服せよ!

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おはようございます、ぺんたです。

先日、ネット無料サービスを展開しているイーブロードさんの担当さんから電話をもらいました。あいさつもそこそこに、

「ぺんたさんって持続化給付金って詳しいですか?」

という質問を受けました。

持続化給付金というと前年比で売上が半減してしまった事業者に支給される返済不要の資金です。そのことを伝えると、

「いえいえ、それじゃないみたいです💦お客さんから教えてもらったんですけど、商工会議所の会員だけに出る補助金がホームページに載っているんですよ」

とおっしゃってURLを送ってくれました。

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そのページを読んでみると正式名称は

「小規模事業者持続化補助金(コロナ特別対応型)」

と書いてあります。ページ内にわざわざ

「本事業は 持続化給付金ではございません。」

と断りが書いてあるのでよく間違えられるのでしょう(苦笑)給付金は政府から全額もらえるものですが、補助金は事業予算の一部を補助するものですから別モノですね。

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内容を読んでみると、従業員数が概ね20人以下の小規模事業者を対象に、

①サプライチェーンの毀損への対応
②非対面型ビジネスモデルへの転換
③テレワーク環境の整備


のいずれか一つ以上の投資に取り組むことが要件になっている補助金のようです。

イーブロードの担当さんから、

「これってどう思われます??」

と振られたので、

「あぁ、これは御社のビジネスに使えるんじゃないですか?」

とお答えしておきました。大家業にサプライチェーン投資はほぼありませんし、非対面型ビジネスモデルへの転換とは店舗にアクリル板を設置するみたいなことでしょうから、①と②は対象外です。

しかし③の「テレワーク環境の整備」についてはまさにドンピシャのように私は感じました。

「例えば、第二波がやってきて企業がテレワーク勤務を推奨したときのために、うちのアパートはテレワークに対応できる環境を整備するんだ(ネット環境を整備する)・・・というストーリーを大家さんが商工会議所に持ち込んだら、採択される可能性が高いんじゃないですか?」

「ええ!!♥」

「この補助金は採択されたら事業費の4分の3が補助されるので、ネット無料サービスの総工事費が100万だとしたら、大家さんの自己負担は25万になるわけでしょ!?だったらこの補助金のことをどんどん告知して受注を拡大できるんじゃないですか?」

と申しあげておきました。担当さんはルンルン♬な感じでしたw 

うちは幸か不幸か、直近でネット無料サービスを発注できるアパートがないので指をくわえているだけですが、もし導入を検討されている方がいらっしゃったら、(かつ商工会議所の会員であれば)ダメ元でチャレンジしてみることをお勧めします(^^ ) 結果に責任は持てませんけどね(笑)

あ、ちなみに「商工会議所」と「商工会」は全く別組織なのですが、商工会のほうも同じメニューを用意しているようなので、商工会に加入されている方もチャレンジしてみてください。該当ページへのリンクをご紹介しておきますね!↓↓

◎商工会議所の補助金ページ

◎商工会の補助金ページ

最後に、ネット無料サービスでこの補助金を申請される方。もしよかったらネタ元のイーブロードさんにお声がけして下さると私も嬉しいです。ブログネタを1ついただいた恩義がありますのでw

この記事を信じて商工会議所に持ち込み、冷たい対応をされた場合はたいへん申し訳ありません<(_ _)> あくまでもダメ元ということでご了承ください💦

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