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健美家コラム第61話で、意思決定力を身につける方法を書いています。良かったら読んでみてください。

◎大家予備軍のサラリーマンに勧めたい「意思決定の訓練」

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おはようございます、ぺんたです。

本題とはぜんぜん関係ないことですが、最近フェイスブックのメッセンジャー経由でスパムメッセージが毎日届きます。お友達になっている方がアカウントを乗っ取られ、へんな動画リンクを送り付けてくるのですがその数がハンパないんです💦

私とつながっている皆さん、フェイスブックは二段階認証にしておけばこういうことにはなりませんので、ぜひ二段階認証を導入してくださいね!

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さてここから本題です。

先日ご退去された部屋は20年近くご入居いただいていた部屋でした。こんなに長期間入っていただけるとありがたいですね。ただしクロスはカビだらけだったのでちょっと盛り下がりましたが・・・。

お部屋の中を確認すると新築当時の仕様のまま和室だったので、洋室に転換する工事を始めました。

最初に畳を上げるとびっくりしました。畳が薄いっ!💦
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計ってみると厚さ30ミリしかありませんでした。

普通の畳は50ミリから55ミリぐらいでしょうか。それに比べるとずいぶん薄いのです。このアパートは安普請だなと思っていたので、それを裏付けています💦

この畳の薄さを前に、はたと考え込んでしまいました。というのも普通、畳を上げてフローリングにするときは、畳の時の床面とフローリングにしたときの床面をだいたい同じ高さにします。畳が50ミリ厚だったときは、こんな感じで↓床を作ります。

スライド1
畳を撤去したらそこにはたいがい既存の捨て貼り床があります。その上に35ミリ×45ミリの角材を303ミリピッチで固定し、その上に新しい捨て貼り床、更にフロアタイルを貼り付け、合計で約50ミリの高さを作り、畳のときの床面と同じ高さにするんです。

ところがここのお部屋は畳が厚さ30ミリしかなかったので、35ミリ×45ミリの角材が使えません💦

どうしようかな?と考えながらホームセンターをウロウロしてみると、使えそうな材料はワンバイフォーしか見当たりませんでしたので仕方ありません。ワンバイフォーを大量に購入しました。(ワンバイフォーとは厚さ19ミリ×幅89ミリの規格材です。)
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こんなのを根太に使ったことはありませんが、仕方ありません。ダメ元で使ってみました。やっぱり見た目は違和感満載ですw
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そこに新たな捨て貼り床を重ねていきました。
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サンタリーフの宮田さんが針葉樹のコンパネは捨て貼りに使っちゃダメと仰っていましたが、このときホームセンターにはインチ規格がこれしかなかったんです💦でも根太の横幅が広いのでガッチリできましたよ(^^ )

なぜ針葉樹がダメなのかはサンタリーフさんの動画↓をご参照ください。



最後にフロアタイルを貼り付けて完成です。畳の時の床面から3ミリほど上がってしまいましたがまあ良しとしましょう(^_^;

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