お布施だと思って押して下さい(笑)
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健美家コラム第60話で、中古マンションにオートロックを導入する事例を紹介しています。良かったら読んでみてください。
◎900万円が300万円に!?中古物件にオートロックを後付けする際の、実務的な検討事例
===
おはようございます、ぺんたです。
わたしは世の中の経済動向に関心があって、若い頃から経済本を熱心に読んで来ました。そんな中に、いつも予測を外しているジャーナリストや経済評論家というのが何人かいて、これはもう確信犯的に外しているんだろうなと思っています。
以前書いた記事で浅井隆というジャーナリストが経済予測を外し続けていることを書いたことがあります。この方は「2003年日本国破産」という本を2000年に出版してベストセラーになりました。その後は皆さんもご記憶の通り、日本国は破産していませんので盛大に予測を外したわけです。
ここで反省してくれれば良いのですが、
「2010年の衝撃」(2007年刊)
「2014年 日本国破産」(2010年刊)
「2015-16 国家破産パニック!」(2012年)
「預金封鎖、財産税、そして10倍のインフレ!!」(2016年)
と、外した予測を先延ばしして繰り返し上梓しています。いわゆる「ゴールポストを動かす」ことをやっているわけですが、さすがに信用を失い、近年では書籍も売れないようです。そりゃ仕方有りませんよね(^_^;
===
もう一人私が(悪い意味でw)注目しているのは藤巻健史という経済評論家です。
この方、一橋大卒、三井信託銀行の支店長、モルガン銀行の日本代表、参議院議員というこれ以上ないようなピカピカの経歴なのですが、残念ながら浅井隆さんと同様、その著書で予測を外しまくっています。
いくつかご紹介すると・・・
■2010年刊
装丁まで浅井隆さんの本にそっくりです(笑)その後も・・・・
■2012年刊
■2014年
ハイパーインフレというキーワードが登場しています。
■2015年
確かこの方、日銀が倒産すると言って物議を醸したんじゃなかったでしたっけ?(笑)
■2020年
新型コロナが引き金になって国家破産が起こるそうです💦
以上のように藤巻さんは日本国が破綻するという言説を繰り返しています。皆さんご承知の通り2000年頃から盛んに日本国が破産すると言われて来ましたが、20年経っても一向に破綻する気配がありません。藤巻さんの主張もこれまでの経緯から全て間違っていたと言わざるを得ません。
===
面白いエピソードが残っています。藤巻さんが参議院議員時代のこと。ある経済学者を国会招致し参考人質疑をしたそうです。
藤巻さんが蕩々と自説を述べて質問したところ、参考人がたまりかねて、
「そうおっしゃるがあなたは20年来ずっと予測を外し続けているじゃないか💢」
と反論したところ、国会内が大爆笑につつまれました。すると藤巻さんがおもむろに、
「たしかに私は外し続けています」
と素直に認めたそうです。案外いい人なのかもしれませんねw
===
こういう人たちは危機をあおって、恐らく自分の利益になる方向に国民を誘導しようとしているのだと思います。藤巻さんはいろんなメディアにも登場するので影響力大です。
特に現在のようなコロナ禍では多くの方が将来不安に駆られているでしょうからこういう言説を信用しがちですが、主張が誤りであることは歴史が証明していますので決して信用しないように!
私は「預金封鎖」「国家破綻」「新円切替」「ハイパーインフレ」「海外資産」などのキーワードがならんでいる場合、あるいは著者の腕組み写真が載っている著作は眉に唾して見ることにしています(笑)
===
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おはようございます、ぺんたです。
わたしは世の中の経済動向に関心があって、若い頃から経済本を熱心に読んで来ました。そんな中に、いつも予測を外しているジャーナリストや経済評論家というのが何人かいて、これはもう確信犯的に外しているんだろうなと思っています。
以前書いた記事で浅井隆というジャーナリストが経済予測を外し続けていることを書いたことがあります。この方は「2003年日本国破産」という本を2000年に出版してベストセラーになりました。その後は皆さんもご記憶の通り、日本国は破産していませんので盛大に予測を外したわけです。
ここで反省してくれれば良いのですが、
「2010年の衝撃」(2007年刊)
「2014年 日本国破産」(2010年刊)
「2015-16 国家破産パニック!」(2012年)
「預金封鎖、財産税、そして10倍のインフレ!!」(2016年)
と、外した予測を先延ばしして繰り返し上梓しています。いわゆる「ゴールポストを動かす」ことをやっているわけですが、さすがに信用を失い、近年では書籍も売れないようです。そりゃ仕方有りませんよね(^_^;
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もう一人私が(悪い意味でw)注目しているのは藤巻健史という経済評論家です。
この方、一橋大卒、三井信託銀行の支店長、モルガン銀行の日本代表、参議院議員というこれ以上ないようなピカピカの経歴なのですが、残念ながら浅井隆さんと同様、その著書で予測を外しまくっています。
いくつかご紹介すると・・・
■2010年刊
装丁まで浅井隆さんの本にそっくりです(笑)その後も・・・・
■2012年刊
■2014年
ハイパーインフレというキーワードが登場しています。
■2015年
確かこの方、日銀が倒産すると言って物議を醸したんじゃなかったでしたっけ?(笑)
■2020年
新型コロナが引き金になって国家破産が起こるそうです💦
以上のように藤巻さんは日本国が破綻するという言説を繰り返しています。皆さんご承知の通り2000年頃から盛んに日本国が破産すると言われて来ましたが、20年経っても一向に破綻する気配がありません。藤巻さんの主張もこれまでの経緯から全て間違っていたと言わざるを得ません。
===
面白いエピソードが残っています。藤巻さんが参議院議員時代のこと。ある経済学者を国会招致し参考人質疑をしたそうです。
藤巻さんが蕩々と自説を述べて質問したところ、参考人がたまりかねて、
「そうおっしゃるがあなたは20年来ずっと予測を外し続けているじゃないか💢」
と反論したところ、国会内が大爆笑につつまれました。すると藤巻さんがおもむろに、
「たしかに私は外し続けています」
と素直に認めたそうです。案外いい人なのかもしれませんねw
===
こういう人たちは危機をあおって、恐らく自分の利益になる方向に国民を誘導しようとしているのだと思います。藤巻さんはいろんなメディアにも登場するので影響力大です。
特に現在のようなコロナ禍では多くの方が将来不安に駆られているでしょうからこういう言説を信用しがちですが、主張が誤りであることは歴史が証明していますので決して信用しないように!
私は「預金封鎖」「国家破綻」「新円切替」「ハイパーインフレ」「海外資産」などのキーワードがならんでいる場合、あるいは著者の腕組み写真が載っている著作は眉に唾して見ることにしています(笑)
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実は不動産も持っているらしく、自分の人生は安泰という立場で好き勝手言ってるだけですねw
結論は「だから増税が必要なんです。」と。
酷いのになると「増税すれば景気が良くなります。」と言い出します(笑
こういったのは財務省の御用学者と言われています。
増税すると景気が悪くなり税収も減り、真逆の事が起きますが、財務官僚をはじめ、御用が幾社は全く逆のことを言い回り、増税します。
こうした景気悪化によって30年近くもデフレとなり、給与は減り、マイルドインフレを続けてきた諸外国とは給与も物価も大きく引き離されています。
この間、景気悪化に伴う自殺者も10数万人増えたと言われ、これらの損失を合わせて私たち国民が本来なら得られるはずの逸失利益は実に6400兆円!にも及ぶとの試算もあります。
しかし首にはならず、責任も一切取りません。
首になり、責任を取らされるのは私たちが選んだ時の政権だけ。
官僚は選挙で選ばれるものではありませんが、国政は国民によって選挙で選ばれた政治家がするからという建付けです。
財務省はなぜ、こうした国民の利益にとって相反することをするのでしょうか?
日本のスーパー省庁と言われ、新卒の東大法学部ばかりを集めた頭脳集団が救いがたいバカなのでしょうか?
それは彼らの「省益」のためと聞くと不思議に思うかもしれませんがそのためなのです。
逆らう政治家には「ご説明部隊」がお伺いし、それでも納得しない者には国税が入ります。
政治家は逆らえません。
伝説のトレーダーだそうですね。
しかし読者さんから教えてもらったのですが、日本が破綻すると読んで国債のポジションを取り大損したそうです。その結果解雇されたのだとか・・・💦
もしかしたら自分の見立てが間違っていなかったことを証明したいのかもしれませんね(笑)
私も全く同じ見方をしています。消費税を導入したことが日本経済の足を引っ張っていて、もし導入していなければGDP1000兆円ぐらいにはなっていたのではないかと思っています。
いくら考えてもどうしてもわからないのが、なぜ財務省は緊縮したがるのか?なぜ日本経済を縮小させようとするのか?・・・その動機の部分なんですよ。なぜなんでしょうね??
これは実は強烈な利権で、いわゆる税収をどこにどれだけ割り当てるか?
これが政治家や企業にとっての飴で、国税査察がムチ(暴力装置)となっているという仕組みです。
ちなみに自国の国益にも反した行動を取るという面に関しては元財務相の高級官僚だった学者の方が著書で暴露していましたが、中国へのODA供与の際に常識を超えた接待を継続的に受けていたというお話もありますね。
最後の著者の腕組み写真の件、思わず笑ってしまいました。
どうして皆さん腕組みなんでしょうね?その昔、ヤンキーとか不良とか呼ばれる若者が必ず
ポケットに手を突っ込んで斜に構えて写真に写っていたのと通づるものがあります。
白川総裁までの日銀(財務省の子会社と言っていい)がどういったマネーコントロールをしていたかを調べると、デフレ不況についてさらに面白いことが分かります。
ついでに白川さんがもともとどのこ政党の研究機関に所属していたのか、彼がどういった経緯でごり押しされて総裁に就任できたのか、時の政権は何党だったのかも知ると、政治的な話になりますがもっと面白いことがわかります。
だから日本はお終いだー!と言いたいのではなく、だから私たちが投票する政治家は大事ですねということで、緊縮派・増税派を選べば私たちはアウトですね。
ただし、マネーを刷ると副作用がでますが、「副作用なんかない!無限に刷っても何も起こらないから狂ったように刷れ!」という連中をMMTと呼びます。
いわゆる隠れ御用学者のことで、まともなリフレ派と混同させてリフレ派のまともな金融・財政政策提言の信用を貶める目的のものです。
きちんとしたリフレ派はインフレターゲットをX%と決め、インフレ目標を達成した際にははややかに(しかし緩やかに)緊縮することを提言しています。
でないと質の悪いインフレが始まってしまうからです。
そして、インフレターゲットの真の目標はインフレ率ではなく「景気と雇用」です。
現在は大規模緩和でお金を大量に市場に供給してもまだインフレ目標の2%にすら程遠いレベルで、ハイパーインフレや国債の毀損など起こり得ない環境です。
しかしマスコミや御用学者は「インフレターゲットに達していないから失敗だー!」と叫びます。
しかし、再増税・コロナ以前の失業率は2%前半と過去にないくらいで、三流大の学生ですらほぼ全員が内定をもらえたというレベルです。
国債の金利は財政政策を含めてその国の信用度を表しますが、なんとこれはご存知の通り現在マイナスです(!)。
信用がなければ金利は10%20%30%となるはずです。
国債金利がマイナスとはどういったことかといいますと、「将来の償還金額が減ってもいいから信用のある、財政が極めて健全な日本の国債を長期で持ち、リスクヘッジしたい。」という機関投資家が多いということでもあります。
機関投資家にとっての重要指標のひとつである国の破綻確率。日本は最低の0.1%でほぼ破綻はあり得ないとなっています。
これだけマネーを刷ってもです。
むしろ、過去30年以上も世界史に類を見ない緊縮でデフレを放置した日本にとって、今現在の緩和レベルであっても実はまだまだ全然足りないということになります。
安倍政権以前は30年以上も「大規模」緊縮していたわけですから、数年レベルの大規模緩和ではまったくインフレが起こらないということです。
私も横浜でけーちゃんさんと同じことをしていますが、私の場合はメーカの開発職から相続で仕方なく帰国して実家の事業を継ぎ、10年ほどが経っています。
ですのでけーちゃんさんの様に立身出世というわけではなのので、同じと言うわけではありませんが(笑
この業界、最初は放っておいても大丈夫と思っていましたが、奥が深く、結局職を辞めて専業にならざるを得ませんでした。
会社員の方が楽な場面も多々あり、少なくとも「不労所得」なんかではありませんね(笑
これからもブログやtweetを楽しみにしています。
お体ご自愛くださいませ。
自分たちが国を運営しているんだという財務官僚の思い上がりですね💦
困ったものです💢
歳入庁を作って歳出部門と分離しようという議論がありましたが、財務省の頑強な抵抗にあっていますよね。歳入庁が国税と社会保険料を一体徴収したら飛躍的に徴税額は上がると思うのですが、そういう実効性のある施策よりも財務省の利権が優先されているのでしょう。暗澹たる気持ちになりますが、どうやったら財務官僚を政治がコントロールできるんでしょうね。
こんにちは(^^ )
どうしてなんでしょうね?私もよくわかりませんが、一説によると「料理の鉄人」の影響だということですが真偽のほどはわかりません(笑)
楽待さんには腕組み写真がよく掲載されていますよね(爆)
私もリフレ政策を支持しており、高橋洋一さんや上念司さんの著作を読んだりやラジオ番組を聞いたりしております。上念さんが白川総裁のことを嫌いなようで、よくケンカを売っていますよねw
白川さんのwikipediaを見ても日銀研究所の経歴は書いてあったものの、特定の政党に紐付くような記述はありませんでした。何か面白そうな政治ドラマが隠されているみたいですね(^^ ) この方は浜田宏一さんの教え子だそうですが、途中から教えに反していったようなことを浜田さんがおっしゃっていました。大人のしがらみで変節したんでしょうかね?
個人的にはMMTの言っていることとリフレ派の主張はほぼ同じと思っています。しかしリフレ派の主張が計数的な裏付けを持つのに対し、MMTは浅薄な「見出し」に留まっているという認識です。ですから最近売出中の森永康平さんの本も読みましたが、いささか消化不良でしたw
うちの息子はこの春に上場企業に就職することができました。三流大学出身なのですが、コロナ禍の前になんとかすべり入むことができたのは安倍さんのおかげだと思っています。彼が在学中に、「安倍さんが退陣したら就職がヤバいから、絶対留年するなよ💦」と言い聞かせておりました(笑)
おっしゃるように、緊縮・増税派を選びたくはないのですが、まともな知性をもった国会議員がそもそもあまり見当たらないという現実に加え、ポスト安倍候補の中にもリフレ的な主張をする方が見当たらないんですよね。石破さん、進次郎は論外ですし、岸田さんは政治センスが全くありませんし・・・(..;)
国の破綻確率が0.1%とはCDSのことですね。国債の利回りとともに、以前から注目しております。CDSは破綻に備えた保険ですから、本当に破綻しそうな債券であればもっと高騰しそうなもの・・・。低利安定しているということは、金融マーケットが日本国債(日本国の持続可能性)にお墨付きを与えていることに他なりませんよね💦
安倍さんが登場したとき、鮮やかにアベノミクスをぶち上げて期待感が高まりましたが、国家予算の中身を見ると明らかに緊縮的ですよね。日銀に緩和政策を取らせたのは評価できますが、それ以外の部分では落第ではないでしょうか??もっとも安倍さん以前の「大規模」緊縮と比べたら緊縮の度合いは小さくなってはいますけどね(^^ )
そういうご経歴なんですね。私もメーカーのマーケティング職だったところ、息子の障害対応で退職したクチですので共通点がありますね!
また高度なコメントを楽しみにしています\(^o^)/