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健美家コラム第61話で、意思決定力を身につける方法を書いています。良かったら読んでみてください。
◎大家予備軍のサラリーマンに勧めたい「意思決定の訓練」
===
おはようございます、ぺんたです。
簡易型オートロックの導入に合わせ、非常階段部分に防犯扉を設置したマンションのちょっとしたエピソードです。
この扉の導入によって動線が変わるということを、思い付く限りの関係各位にご連絡したつもりでしたが、漏れがありました。エレベーター屋さんです💦
===
その日はエレベーターの保守点検日でした。九州に帰るため事務所を出るとエレベーターが動いていなかったので保守点検日だったことを思い出し、階段で1階までおりました。
高速に乗り1時間足らずで北九州市に上陸。あと20分ぐらいで母の待つ実家・・・というところで電話が鳴りました。日立ビルシステムさんでした。
「いまオーナー様はどちらですか?非常に申し訳ない事態になってしまったのですが・・・💦」
と恐縮した声。トラブルだと察知して事情を聞いてみると、こういうことでした。
エレバーターの点検は順調に進み、最後に一番下層部(1階フロアよりも下のピット部分)を清掃しようとしたそうです。カゴが1階にあっては下に潜れないので、カゴの中に工具類を入れたまま2階に上げて清掃完了!
カゴは2階に上がっているので非常階段を通じて2階に上がり、そこでエレベータにアクセスしようとしたそうなのですが、初めて見る防犯扉に愕然。なにせ防犯扉ですから外部からの侵入者は中に入れないようになっています。つまり彼らはエレベーターのカゴにアクセスできなくなってしまい、焦って電話してこられたわけです。
「そんなわけでたいへん申し訳ないことをしてしまったのですが、この防犯扉をどなたかに開けていただくことはできないでしょうか?」
というのが電話の主旨でした。
「マスターキーは私の事務所においてあります。入居者は出勤されていてご不在でしょうから、私が戻るしかないでしょうね💦」
と申しあげて、いま来た高速を下りて、再び逆方向の高速に乗りました。
これは仕方ありません。関係各位に漏れなく伝えたつもりだったのですが、日立さんには伝え忘れていましたので自己責任です。一言も文句を言わず引き返すことを快諾しました。
ただしその際、
「いまいらっしゃる1階部分から2階のカゴにアクセスすることはどうしてもできないんですよね?」
と確認することは忘れませんでした。もちろん先方は、
「はい・・・。どうしてもできないんです💦」
とおっしゃったので引き返すことにしたんです。。。
===
ところが、高速を逆流し出して約30分後。ふたたび電話が鳴りました。応答すると、
「あ、オーナー様。手持ちの工具でカゴにアクセスできました♬もう大丈夫です(^^ )」
と言うではありませんか・・・💦このときばかりは、
「ええええええ~😢」
と声を出してしまいました。
「いろいろ試してからお電話を差し上げれば良かったですね(^_^; 申し訳ありません<(_ _)>」
と謝罪はされたので文句は言えませんでしたが、こころの中で(早くやってよ~💦)と毒付いた私でした(^_^;
けっきょく母のところには1時間ほど遅れて到着しました。
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この扉の導入によって動線が変わるということを、思い付く限りの関係各位にご連絡したつもりでしたが、漏れがありました。エレベーター屋さんです💦
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その日はエレベーターの保守点検日でした。九州に帰るため事務所を出るとエレベーターが動いていなかったので保守点検日だったことを思い出し、階段で1階までおりました。
高速に乗り1時間足らずで北九州市に上陸。あと20分ぐらいで母の待つ実家・・・というところで電話が鳴りました。日立ビルシステムさんでした。
「いまオーナー様はどちらですか?非常に申し訳ない事態になってしまったのですが・・・💦」
と恐縮した声。トラブルだと察知して事情を聞いてみると、こういうことでした。
エレバーターの点検は順調に進み、最後に一番下層部(1階フロアよりも下のピット部分)を清掃しようとしたそうです。カゴが1階にあっては下に潜れないので、カゴの中に工具類を入れたまま2階に上げて清掃完了!
カゴは2階に上がっているので非常階段を通じて2階に上がり、そこでエレベータにアクセスしようとしたそうなのですが、初めて見る防犯扉に愕然。なにせ防犯扉ですから外部からの侵入者は中に入れないようになっています。つまり彼らはエレベーターのカゴにアクセスできなくなってしまい、焦って電話してこられたわけです。
「そんなわけでたいへん申し訳ないことをしてしまったのですが、この防犯扉をどなたかに開けていただくことはできないでしょうか?」
というのが電話の主旨でした。
「マスターキーは私の事務所においてあります。入居者は出勤されていてご不在でしょうから、私が戻るしかないでしょうね💦」
と申しあげて、いま来た高速を下りて、再び逆方向の高速に乗りました。
これは仕方ありません。関係各位に漏れなく伝えたつもりだったのですが、日立さんには伝え忘れていましたので自己責任です。一言も文句を言わず引き返すことを快諾しました。
ただしその際、
「いまいらっしゃる1階部分から2階のカゴにアクセスすることはどうしてもできないんですよね?」
と確認することは忘れませんでした。もちろん先方は、
「はい・・・。どうしてもできないんです💦」
とおっしゃったので引き返すことにしたんです。。。
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ところが、高速を逆流し出して約30分後。ふたたび電話が鳴りました。応答すると、
「あ、オーナー様。手持ちの工具でカゴにアクセスできました♬もう大丈夫です(^^ )」
と言うではありませんか・・・💦このときばかりは、
「ええええええ~😢」
と声を出してしまいました。
「いろいろ試してからお電話を差し上げれば良かったですね(^_^; 申し訳ありません<(_ _)>」
と謝罪はされたので文句は言えませんでしたが、こころの中で(早くやってよ~💦)と毒付いた私でした(^_^;
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