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健美家コラムで私の実践しているマーケティングをちょこっと紹介しています。良かったら読んでみてください。

◎不動産投資で実践するちょっとしたマーケティング発想

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おはようございます、ぺんたです。

さいきん地上波の番組はつまらないし、新型コロナを煽る番組ばかりなので出来るだけ見ないようにしているのですが、NHKの「ブラタモリ」だけは別です。ものすごく面白いので毎回録画して必ず見ています。

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ご存じない方のために少し解説すると、タモリさんが出演する単なる「町ブラ」番組ではないんです。全国各地の、地質学的に面白いエリアにタモリさんが赴き、地質学を下敷きにして歴史や人文学的な情報を重ねてエンターテインメントに仕立てている番組です。

この構成が、知的好奇心をくすぐるのですっかりファンになってしまいました。この番組があるからNHK受信料を快く支払っていると言っても過言ではありません。

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先日旅行で訪れた出雲地方は歴史的に洪水の多いところで投資エリアとしては腰が引けてしまうところなのですが、どうしてそんなに洪水が多いのかはよく理解出来ておりませんでした。

先日出雲大社参拝のついでに、横にある古代出雲歴史博物館に立ち寄ったところ、「大地に生きる」という企画展があったので覗いてみました。その展示がちょうどブラタモリ的で非常に興味深い内容だったんですよ(^^ )
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いまの島根半島は上古の昔には島だったそうです。
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その後、ある火山が噴火して起こった火砕流で海がせき止められ今の出雲平野ができました。(下の赤丸の部分)
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昔は海だったところが埋まって出来た土地なので海抜はそれほど高くありません。これがポイント①です。

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古代から出雲地方は砂鉄が多く産出されていましたので鉄器の製造が盛んだったそうです。砂鉄をより多く採るため、山を切り崩し、土砂を水で洗って砂鉄を採集していました。これを「鉄穴流し(かんなながし)」と呼んでいるそうです。かんなながしのために人工的に水路が作られ↓、ここで山の土砂を洗って砂鉄を採っていたわけです。

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この水路の行き着く先はいまの一級河川で、砂鉄を抜き取った土砂が一級河川に大量に流入し、河川の川床を高く押し上げました。その量は数億トン、東京ドーム260杯分にも上るという学説もあるそうです。これがポイント②です。

つまり、もともと低い土地だったところ、人間が人為的に土砂を捨てたので川底が浅くなり氾濫しやすくなったということなのです。

博物館からの帰路でちょうどこの一級河川を通ったので見てみましたが、なるほど!他のエリアの一級河川とは様子が全く違います💦 普段我々が目にしている一級河川って流量がかなり多く、深く水を湛えているところばかりですよね。(写真は筑後川↓)
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ところが出雲の斐伊川という一級河川は大量の土砂によって、水の流れが網の目状になっていました。
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堤防よりも川床のほうが高い箇所もある「天井川」という地形だそうで、大雨が降るとすぐに溢れてしまうそうです。つまり、いまここで起こる洪水は人間の営みが一因となっているのです💦

その結果、現在の出雲市のハザードマップはこんな風に広大な浸水地域が広がっています💦
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私が下見したアパートも50センチ~3メートル浸水するエリアでした。3メートルといえば1階部分が完全に水没してしまうほどですので、購入するにはなかなか勇気が要ります。

・・・と、こんなことが古代出雲歴史博物館の展示でわかったわけです。わたし、物理学は大の苦手でしたけど、地学と生物学は大好きでしたので非常に感銘を受けました(笑)

みなさんもアパート購入エリアの地勢や歴史をひもといてみると興味深いことがわかるかもしれませんよ(^^ )

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