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エントランスリノベーションのビフォー・アフターを紹介しています。

◎エントランスリノベーション工事(ほぼ完成)のビフォー・アフター

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おはようございます、ぺんたです。

少し前のことです。戸建て群を取り壊して出来た広大な更地に、不正侵入防止の杭を打ち込んでいたときのことです。更地の西側に隣接する住戸のおばあちゃんから声をかけられました。見た感じ優しげな方です。

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「この土地は誰が買ったん?これから何が出来るん?」

と質問されたので、

「私が買いましたよ。これから駐車場にするつもりです」

と申し上げたところ、少しだけ表情が険しくなりました💦公図で見るとおばあちゃんちの敷地が赤で塗りつぶしたところで、私がピンクの線に沿って杭を打っていたところでした。ピンクの線が私が買った土地の境界線です。

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「お宅は勝手に杭を打ってるけど、ちゃんと測量はしたん?」

とおっしゃるので、

「いえ、この杭は不正侵入防止のために仮設置しているだけで、正確な測量はこれからです💦」

とお答えすると、

「うちの駐車場に食い込んで来たらいかんからね💢」

と、少しムッとした感じでおっしゃいます。でもそれはおかしな話です。私は公図が頭に入っていたので、

「え、どういうことですか?うちの土地はお宅の土地とは隣接していないはずですけど??」

と申し上げると、少したじろいだ様子でした。

どういうことかというと、下の図で水色に塗った部分は第三者の土地で、うちの土地はおばあちゃんちの赤い土地とは直接隣接していないんです。
714114ff

赤い土地とピンクの線の間の三角州の部分におばあちゃんの息子が車やバイクを駐車しているのでそのスペースを削られまいと言った発言なのでしょうが、そこは紛れもない第三者の土地です。そのことを知っていたので、

「大分の土地所有者のXXさんとの間に(三角州部分の)土地の賃貸借契約などを結んでおられますか??」

とツッコんだところ黙ってしまいました。案の定、人の土地に無断駐車しているようです。無断駐車なのに当方に対して権利を主張するなんておかしなことです。

するとおばあちゃんは主張を少し変化させてきました。

「おたくが(ピンクの線まで)駐車場にするんだったらうちは音がうるさくて迷惑するから、境界線にブロック塀を立てて~や!」

とおっしゃいます。一瞬イラッとして、三角州の部分まで地主さんから買い上げて車やバイクを駐められなくしたろかな💢と思いましたが、相手が境界確定に応じる可能性はほぼありません。ここは大人にならな・・・と思って、

「いやぁ、うちは土地を買ったばかりでブロック塀を立てる予算がないんですよ~(^^ゞ 大分の地主さんといっぺん相談してみますわ~」

と言って終話しました。

後日この土地を見にいったとき、ピンクの線に立てた杭が誰かの手で勝手に引き抜かれていました。証拠はありませんがおばあちゃんの息子がやったのかもしれませんね。

こういう無道な人たちに対しては正面から相手にせず、淡々と処理するに限ると思っています。土地の境界線をきちんと確定させるのって大事ですね~💦

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