お布施だと思って押して下さい(笑)
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おはようございます、ぺんたです。
コロナ禍を迎え、仮想通貨の代表格であるビットコインが再び値上がりしています。
2018年初頭に、仮想通貨に手を出す大家さんが多いことを懸念して警告の記事を書きました。
◎私が仮想通貨をやらない理由
ビットコインの値上がりでまた手を出す人が出てこないとも限りませんので、仮想通貨のその後について思いつくままに雑感を書いてみたいと思います。
■私が心配する人たち
前回記事を書いたときはブログのコメント欄が荒れましたね~。けっこうな数のディスりコメントが来ました。箸にも棒にもかからない言説で片っ端から削除したので皆さんの目にはとまっていないと思いますが・・・(爆)
そのとき目立ったのは、
「仮想通貨はブロックチェーンという最新のテクノロジーに支えられたネット上の「金(きん)」である。その価値を理解できないぺんたはバカである」
という論調だったり、
「そのうち仮想通貨は法定通貨を駆逐して世界共通通貨になる」
という論調だったり・・・。当時は仮想通貨を頭から信じてこういうコメントを書き込む人がけっこういたんですよね💦こういう人たちがまた出て来ないかを私は心配しているのです。(さすがにそんなおバカさんはいまどきいないと思いますけどね)
当時のテレビ番組で仮想通貨のドキュメンタリーをやっていたのですが、業者が主催するセミナーに参加して上気した顔で
「私の持つ資産は退職金から何から、全て仮想通貨に投資します!♡」
と言っていました。いまごろ養分になっていることでしょう(笑)業者に騙されて仮想通貨の未来を盲信してしまった純情な人です。
逆に安心して見ていられるのが、
「仮想通貨は値動きが激しいので一儲けしよう🎵」
という投機的な人。はなから仮想通貨の難しい理屈は抜きにして、余裕資金で小遣い稼ぎをしよう・・・下手したら「億り人」になれるかも・・・的な人は仮想通貨の市場が鉄火場であることを本質的に理解していると私は思っています。
■仮想通貨の本質
法定通貨は物理的に見ると印刷されたただの紙切れですが、国家が発行することで国家権力により強制的に流通させることができます。その結果、国民全員が「日本円は価値のあるものだ」と信じ込んだ結果価値が生まれた・・・という構造になっています。
いっぽう仮想通貨はどこの誰だかわからない者が「これは通貨だよ」といって一方的に発行するものです。これって紙に手書きで「いちおくえん」と書いたものを価値があるものだと称して流通させようとする行為と本質的にはなんら変わりありません。
仮想通貨信者の方は「ブロックチェーンという最新技術で暗号化されているから価値が出るんだ」と反論するでしょうが、理解に苦しむ言説です。解読できないことに価値があるのであれば難しめの知恵の輪みたいなものじゃあないんでしょうか?w
仮想通貨が本当に通貨であるならば、万人がその価値を認め万人が受け取るようにならないといけませんがそのような信認も流通性もまったく確保されていませんのであれは通貨ではありません!
■通貨でないならば一体なんなのか?
仮想通貨は一般社会で決済手段としてはほとんど用いられておらず、ほとんどの国民が無縁な生活を送っています。仮想通貨の交換所では恐らく数十万人程度の参加者の間で取引されているようですが、ごく限られたマーケットでの流通しかない現状です。
そうしたモノをあれこれ考えていたら思い当たりました。スロットマシンのコインです。
パチンコ屋の店内でだけ流通するコインです。スロットの場合はこのコインを最終的には日本円に交換できるのでみなさん一生懸命コインの枚数を稼ごうとしますが、日本円に交換できなければスロットコイン自体に価値はありません。
しかも仮想通貨の相場は乱高下しますので、いつも必ずあるレートで法定通貨と換金できるわけではありません。そういう意味ではスロットマシンよりもボラティリティの高い丁半博打みたいなもの・・・といえばわかりやすいでしょうか!?
■国家が誰にでも通貨発行を許すのか!?
2018年の記事を書いたとき、ある読者の方から真面目なコメントをいただきました。その方へのお返事の中で私は、
「いまは仮想通貨が乱立しているが、そのうち有力な2~3銘柄に集約されるはずです。」
という大意のことを返信しました。その後どうなったかというと、有象無象の泡沫コインは姿を消し、事実上ビットコイン、イーサリアム、XRPの3強時代に入っているようです。
じゃあこの3強ならば安心できるかというとそんなことはありません。同じ方への返信で
「国が民間事業者に通貨を発行させるわけがない。そのうち国家自身がデジタル法定通貨を流通させるようになるので、私はそっちを使いたい」
という大意の返答もした記憶があります。
その後の3年間で私が予想したとおり、国家がデジタル通貨を発行する時代になってきています。もっとも前のめりなのは中国共産党です。デジタル人民元を来年にも発行しようかというところまで来ています。日本は比較的腰が重いほうなのですがそれでもデジタル化された日本円の検討を既に開始したと報じられています。
デジタル法定通貨が広く世の中で流通するようになってしまえば、決済手段としての仮想通貨はますます魅力を失います。ビットコインであってもデジタル法定通貨の出現により、価値がゼロになる日が来るかもしれません。
===
まとまっていない散文になってしまいましたが、要約すると
・決済手段としての流通性や信認はほぼゼロだから、法定通貨の代替物にはなり得ない
・投機商品としての流通は狭いマーケットの中で行われている。最終的に法定通貨に交換することで価値が確定するので、スロットマシンのコインや麻雀の点棒のような存在である
・デジタル法定通貨の出現により、仮想通貨の価値が暴落するリスクをはらんでいる
ように思われます。そのようなものに退職金をはたいたり大家業で稼いだ利益をツッコむのは愚かなことだと思います。投機商品としての仮想通貨はパチンコのようにカジュアルなギャンブルとして楽しむのが一番合っているんですよ。
最後になりましたが税制も変わりましたね。仮想通貨は税制上暗号資産という呼称になり明確に通貨ではないと定義されました。金融商品ではないので総合課税の雑所得扱いで課税されます。鉄火場で仮に大もうけしても最大45%の累進課税の対象になるわけですから、株式やFXなどよりも手残りは少ないはずです💦
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おはようございます、ぺんたです。
コロナ禍を迎え、仮想通貨の代表格であるビットコインが再び値上がりしています。
2018年初頭に、仮想通貨に手を出す大家さんが多いことを懸念して警告の記事を書きました。
◎私が仮想通貨をやらない理由
ビットコインの値上がりでまた手を出す人が出てこないとも限りませんので、仮想通貨のその後について思いつくままに雑感を書いてみたいと思います。
■私が心配する人たち
前回記事を書いたときはブログのコメント欄が荒れましたね~。けっこうな数のディスりコメントが来ました。箸にも棒にもかからない言説で片っ端から削除したので皆さんの目にはとまっていないと思いますが・・・(爆)
そのとき目立ったのは、
「仮想通貨はブロックチェーンという最新のテクノロジーに支えられたネット上の「金(きん)」である。その価値を理解できないぺんたはバカである」
という論調だったり、
「そのうち仮想通貨は法定通貨を駆逐して世界共通通貨になる」
という論調だったり・・・。当時は仮想通貨を頭から信じてこういうコメントを書き込む人がけっこういたんですよね💦こういう人たちがまた出て来ないかを私は心配しているのです。(さすがにそんなおバカさんはいまどきいないと思いますけどね)
当時のテレビ番組で仮想通貨のドキュメンタリーをやっていたのですが、業者が主催するセミナーに参加して上気した顔で
「私の持つ資産は退職金から何から、全て仮想通貨に投資します!♡」
と言っていました。いまごろ養分になっていることでしょう(笑)業者に騙されて仮想通貨の未来を盲信してしまった純情な人です。
逆に安心して見ていられるのが、
「仮想通貨は値動きが激しいので一儲けしよう🎵」
という投機的な人。はなから仮想通貨の難しい理屈は抜きにして、余裕資金で小遣い稼ぎをしよう・・・下手したら「億り人」になれるかも・・・的な人は仮想通貨の市場が鉄火場であることを本質的に理解していると私は思っています。
■仮想通貨の本質
法定通貨は物理的に見ると印刷されたただの紙切れですが、国家が発行することで国家権力により強制的に流通させることができます。その結果、国民全員が「日本円は価値のあるものだ」と信じ込んだ結果価値が生まれた・・・という構造になっています。
いっぽう仮想通貨はどこの誰だかわからない者が「これは通貨だよ」といって一方的に発行するものです。これって紙に手書きで「いちおくえん」と書いたものを価値があるものだと称して流通させようとする行為と本質的にはなんら変わりありません。
仮想通貨信者の方は「ブロックチェーンという最新技術で暗号化されているから価値が出るんだ」と反論するでしょうが、理解に苦しむ言説です。解読できないことに価値があるのであれば難しめの知恵の輪みたいなものじゃあないんでしょうか?w
仮想通貨が本当に通貨であるならば、万人がその価値を認め万人が受け取るようにならないといけませんがそのような信認も流通性もまったく確保されていませんのであれは通貨ではありません!
■通貨でないならば一体なんなのか?
仮想通貨は一般社会で決済手段としてはほとんど用いられておらず、ほとんどの国民が無縁な生活を送っています。仮想通貨の交換所では恐らく数十万人程度の参加者の間で取引されているようですが、ごく限られたマーケットでの流通しかない現状です。
そうしたモノをあれこれ考えていたら思い当たりました。スロットマシンのコインです。
パチンコ屋の店内でだけ流通するコインです。スロットの場合はこのコインを最終的には日本円に交換できるのでみなさん一生懸命コインの枚数を稼ごうとしますが、日本円に交換できなければスロットコイン自体に価値はありません。
しかも仮想通貨の相場は乱高下しますので、いつも必ずあるレートで法定通貨と換金できるわけではありません。そういう意味ではスロットマシンよりもボラティリティの高い丁半博打みたいなもの・・・といえばわかりやすいでしょうか!?
■国家が誰にでも通貨発行を許すのか!?
2018年の記事を書いたとき、ある読者の方から真面目なコメントをいただきました。その方へのお返事の中で私は、
「いまは仮想通貨が乱立しているが、そのうち有力な2~3銘柄に集約されるはずです。」
という大意のことを返信しました。その後どうなったかというと、有象無象の泡沫コインは姿を消し、事実上ビットコイン、イーサリアム、XRPの3強時代に入っているようです。
じゃあこの3強ならば安心できるかというとそんなことはありません。同じ方への返信で
「国が民間事業者に通貨を発行させるわけがない。そのうち国家自身がデジタル法定通貨を流通させるようになるので、私はそっちを使いたい」
という大意の返答もした記憶があります。
その後の3年間で私が予想したとおり、国家がデジタル通貨を発行する時代になってきています。もっとも前のめりなのは中国共産党です。デジタル人民元を来年にも発行しようかというところまで来ています。日本は比較的腰が重いほうなのですがそれでもデジタル化された日本円の検討を既に開始したと報じられています。
デジタル法定通貨が広く世の中で流通するようになってしまえば、決済手段としての仮想通貨はますます魅力を失います。ビットコインであってもデジタル法定通貨の出現により、価値がゼロになる日が来るかもしれません。
===
まとまっていない散文になってしまいましたが、要約すると
・決済手段としての流通性や信認はほぼゼロだから、法定通貨の代替物にはなり得ない
・投機商品としての流通は狭いマーケットの中で行われている。最終的に法定通貨に交換することで価値が確定するので、スロットマシンのコインや麻雀の点棒のような存在である
・デジタル法定通貨の出現により、仮想通貨の価値が暴落するリスクをはらんでいる
ように思われます。そのようなものに退職金をはたいたり大家業で稼いだ利益をツッコむのは愚かなことだと思います。投機商品としての仮想通貨はパチンコのようにカジュアルなギャンブルとして楽しむのが一番合っているんですよ。
最後になりましたが税制も変わりましたね。仮想通貨は税制上暗号資産という呼称になり明確に通貨ではないと定義されました。金融商品ではないので総合課税の雑所得扱いで課税されます。鉄火場で仮に大もうけしても最大45%の累進課税の対象になるわけですから、株式やFXなどよりも手残りは少ないはずです💦
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ぺんたさんに質問ですが、
家賃以外の売り上げが、1000万円を超えてると思うのですが、課税業者になると
どのような大変さありますか?
税金がどれくらい増えるイメージでしょうか?
私も、駐車場、水道代金、礼金(ほとんどない)などの売り上げが、1000万円に迫っていて、
税理士さんが、それを気にしていました。
水道代金は、預り金にして、市への支払いなどの会計処理できないものでしょうか?
(水道代金で、年間150万くらいあるとおもいます)
もしよければ、そのような知識もブログに書いてもらえたら、嬉しいです。
こんな短期間で価値が乱高下するものなんか通貨として使いたくないですw
投機対象としては面白いですけれど、税制が微妙に対応しきれていないですし
お遊び程度で手を出すくらいですかね・・・
ブロックチェーンも書き換えられないので、安全と言いますが、量子コンピュータが出来ると意味無くなるという話もありますね。
投機商品 宝クジ見たいな物でポートフォリオの主力で無い 楽しみ程度に馬券を買う
それで普通の人はいいのでしょうね。
(中に超例外的に大儲けする人もいるので煽られるのでしょうね。)
税金も所得税最高税率45%(他に復興特別税も加算されますし)住民税10% 節税コンサルタントが脱税で捕まり、頼んだ仮想通貨長者 意味のないコンサルタント料 重税に苦しんでいるらしいですね。
仮想通貨や「ブロックチェーン技術」について軽く学んだことがあります。
通貨とは何か?とを考えるようになりMMTについても興味が湧いて
よい機会となりました。
仮想通貨の価値というか意義は
「暗号性」にあると考えると知恵の輪になりますが
国家などしか担保できなかった信用を
「誰でもないモノが担保しうる」技術であるという点だと思っております。
ただ「似たような技術」を使って「国家」や銀行集合体が
そうはさせるか!とデジタル通貨を発行しようとしています。
誰かが担保し介入できる時点で厳密には「ブロックチェーンを使った通貨」ではない
と思っておりますが、そこに価値と信用を見出して利用する人は限られるでしょうから
現在「国家を信用している人」と「なにも考えていない人」は
そのモドキを好んで使うと思います。
そして、ぺんたさんも仰っているように
国家というものは「通貨発行権」には猛烈に拘る
というのはちょっと考えたら分かる事で
ホントに凄い「新通貨」は本気で潰しますね~。
分かりやすいトコロでいくとフェイスブックがやろうとして
即座にプレッシャーかけましたもんね。。。
こわいこわい
国家という体制が緩くなってるのか固くなってるのか
なかなか興味深い昨今ですが
国家そのもの、および
国家と猛烈に結びついている通貨
そして信用というものがどのようになっていくのか
楽しみでもあります。
長文となり大変申し訳ありません<m(__)m>
こんばんは。
うちは普通の大家業だけでは課税業者の1000万ラインにぜんぜん届きません。駐車場は家賃にコミにしているところが多いですし、そもそも駐車場単独で3000円ぐらいの賃料ですのでどんなに貸しても高がしれています。そのうえ課税事業にあたるコインランドリーなどもやっておりませんし・・・(^_^;
ただアパートの売却で、建物部分には消費税がかかりますので2018年に売却したアパート分の消費税が今年やってきました。200万ほどやられちゃいました💦
水道代は大家が一括払いする方式なんですね。いつかそういうネタも書いてみたいと思います(^^ )
おっしゃる通りです。ヨーロッパで人身売買の決済手段に使われているとか、中国の富裕層のキャピタルフライト手段にも使われているそうで、なんかブラックな香りがするんですよね💦
ありがとうございます。
おっしゃる通り量子コンピュータが実用化されれば瞬時に解読されてしまうかもしれません。量子コンピュータで先端を走っているのが中国だそうで、あの国なのでどんな改ざんでも平気でやると思います。というか混乱を起こすために積極的にやるかもしれませんw
マスコミで「億り人」ともてはやされましたが、国税からそうとういじめられているようですね💦
コメントありがとうございます。
私もブロックチェーン技術については一目おいており、役所・企業の文書保管や法務局の登記情報保管などいろんな分野に応用ができそうだなと思っております。
ところが分散DBゆえにリアルタイム性にかけるところが通貨に取っては難点だと思います。じっさいクレジット会社や金融機関のデビットカードなどの中央集権的な決済システムのトランザクション性能と比べると雲泥の差があるそうです。そういう点を見ると通貨にブロックチェーンを応用するのはちょっと無理があるのかな?と思います。もっと長い時間を要する、たとえば輸出入に使うL/Cみたいなものをブロックチェーンでやると面白いかな?とも思います。
日本は江戸時代から元禄の改鋳にしろ享保の改革にしろ、通貨発行益(シニョリッジ)をフル活用して国家体制を維持してきた国柄ですwいまでも各国が異次元緩和しているのも同じことで、そんな国家の存亡に関わる権利を手放すわけがありません。はい!
BTCは「通貨」としての価値というよりは今は「資産」としての魅力が大変高まっています。
確かに乱高下すると言われますが、今ドル円ポンド、トルコリラなどの為替やダウ日経平均の方がよっぽど乱高下しています。(チャートのとおり)
税制面については日本での話で合って海外では日本ほどではなく、日本は税制面で海外に取り残されているだけです。
法定通貨や中央集権が今していることは、BTCより恐ろしいことでしょう。
財政規律を無視した国債と通貨発行を乱発し、将来への出口のないツケを回し増税をしていくでしょう。他国なら、行く果ては戦争や国家破たんです。
BTCの優れている部分は半減期による発行上限がシステム化されており、寧ろ法定通貨、ゴールド、原油などよりも圧倒的に優れた、規律ある規制の上に成り立っています。
実物投資の不動産については、今はいいですが、将来は効率の良くない投資となっていきます。
株やBTC、ETFなどの投資の方が今後実物投資を上回る日が来ます。このパラダイムシフトにいち早く気づけることが、きわめて重要と思っています。
BTCは、必ず1BTC辺り4万ドルを突破します。時価総額から言って、完全に断言できます。
私が懸念しているのは、日本人のファイナンシャルリテラシー、持たざるリスクです。
長文申し訳ありませんでした。
BTCは量子耐性の試験に着手していますし、ご存じないと思いますが、すでに量子耐性を獲得している仮想通貨もあります。(カルダノ、NEOなど6以上)
また、量子コンピュータはマイニングにとってメリットになります。そこでまた大きな転換が起きるでしょうが、30年以上先の話です。
ましてや、量子コンピュータはまだ理論だけが先行した研究途上技術であり実用性までは程遠い。
仮に実用化しても、現在あるデジタル経済システムの法整備が先であり、Facebookのリブラより規制されるのは目に見えています。
30年以上先のことを気にして、BTCの値上がりに指をくわえてみているのは正しい思考か些か疑問です。ブーム時に煽ったマスコミや行き過ぎた熱狂的信仰者たちの言動については反省するべきでしょう。ただその部分だけで仮想通貨全体のイメージを損なってしまうことは大きな損失に成り得ます。
通貨やブロックチェーンとしてだけの価値観にとらわれず、また、量子コンピュータや暴落に恐怖せず、暗号資産として、投資対象としての魅力とメリットを今一度よく理解していただきたいものです。
不動産も家賃も暴落や下落のリスクは同様に常にあるのですから。
まあパチンコとしてやる分にはいいでしょう。
たしかにパチスロのコインですよね。
「ニセ札」という呼び方はぴったりですね。私もそう呼ぶことにします!