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健美家コラムで人口減少に対する私の見方をいくつか紹介しています。
◎人口減少問題を整理してみるー不動産賃貸業は本当に先のないビジネスなのかー

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おはようございます、ぺんたです。

アメリカの大統領選、どうやらトランプさんが再選しそうですね。トランプさんの劣勢を伝えるマスコミの報道が正しいかどうか、固唾を呑んで成り行きを見守っています(^^ )

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私はこの街に来て5年半になりますが、その間いろんな業者さんのお世話になって来ました。そのうちの1社さんから電話がありました。

最初は世間話だったのですがだんだん話がシリアスになってきて、そのうちやおら

「ぺんた社長、お金を貸してもらえないでしょうか!?」

という話になりました。

先方がおっしゃるには、コロナ禍のなか事業を拡大しようとしていつもより少し手広くやったそうなんです。そのためのファイナンスを保証協会に求めたところ一応内諾は得たものの、手続きがややこしくて、必要なタイミングに遅れてしまったそうです💦

「そういうわけなんで、2百万でも3百万でもいいので融通してもらえないでしょうか?仕掛かっている案件がうまくいったら返しますし、謝礼もお支払いします」

とおっしゃいます。考え込んでしまいました・・・(..;)

いつもお世話になっているのでなんとかしてあげたいという仏の心と、ここで信じてしまってはいけないという心がせめぎ合います。

でもつい先日、必殺さんのブログ記事を読んでいたので心を鬼にして断ることにしました。
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◎必殺さんのブログ:お金の貸し方(2)

「いや~、うちもコロナでたいへんなんですよ。全空の物件を埋めるまではどうにもならなくて・・・ごめんなさい。」

とお断りするも、先方も必死です💦何度も表現を変え依頼されます。仕方ないので最後には、

「すいませんが正直私も困っていて、ここだけのはなし、家内から借金して回しているんですよ。御社に融通すると家内からどやされてしまいます💦」

と家内をダシにしてようやく諦めてもらいました。(嫁ちゃんゴメンねw)

うちの父方の本家は豪農だったんですけど、借金の連帯保証人になったことで没落してしまったんですよね。そのおかげで幼少期から

「保証人には絶対なるな!」
「金の貸し借りはするな!」


と父から口が酸っぱくなるほど教え込まれて来ました。

正直なところ、もちろん手元資金は余裕を持っているのですが、全空物件が胸突き八丁なのと、いざというときに(人に貸したあのお金があったらうちも潰れなくて済んだのに・・・)というヘンな後悔をしたくないんですよね(..;)

心の中でゴメンと言いながら電話を切りました。なんとかうまく資金繰りが出来るといいですね(^^ )

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