お布施だと思って押して下さい(笑)
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おはようございます、ぺんたです。いつも不動産投資になにかしら関連した話題を取り上げていますが、今回はご容赦いただいて全く関連のない話題です。新型コロナについてです。
先週末は東京に出張していたのですが、北九州の自宅に戻ってから高熱を発しました。
発熱前夜にノドが痛かったのですが、翌朝なんとなく熱っぽいので体温を測ると37度でした。私はここ10年ほとんど医者にかかっておらず、人間ドックに行ってもどこも悪くない健康体だったのでこれは異常です。そのまま経過観察しているとお昼には40度まで上がってしまいました。
症状としてはノドの強い痛み、高熱、背中を中心とした筋肉痛、手足の関節痛です。食欲は普通にあり、味覚や嗅覚異常はありませんし息苦しさや呼吸困難もありません。一瞬東京で新型コロナを拾ってしまったか?と思いましたが、症状から鑑別すると新型コロナではなく、風邪かインフルエンザです。
この時点ではたと困りました。いまどき発熱した患者は全て新型コロナを疑われますから普通の病院に行っても、新型コロナの病院に行ってくれと言われてしまう可能性が高いです。しかも私はやたら健康体だったのでホームドクターもいませんw 仕方がないので新型コロナ患者を受け入れている病院を探して受診することにしました。
===
手っ取り早いのは保健所だと思い相談の電話をしました。そしたら、
「ここでは受け付けできませんので、次の番号に電話してください」
と事務的な口調でナビダイヤルを案内されました。どうやら新型コロナの相談業務をアウトソースしている業者さんのようです。そこに電話して詳しい症状を言ったあと病院の紹介を求めると、自宅近くの3軒の病院を紹介してくれました。そのうち1軒に電話して、
「自分としては風邪かインフルエンザを疑っているのでそのための検査と処置をお願いしたい」
と申し入れたのですが、
「最初にPCR検査を受けていただかないと、それ以外のことはできません」
と言われました。案の定、新型コロナでないことを確認してからでないと風邪もインフルエンザも処置してくれないようです💦仕方がないので身の潔白を証明するために(笑)PCR検査の予約をしました。
===
予約時間に病院の第一駐車場に車を駐めそこから電話しました。10分ほど待たされたのち、防護服に身をつつんだ看護師が出てきて、2メートルぐらい離れたところから大文字で印刷されたプラカードを掲げます。そこには
(第二駐車場に移動してください!)
と書かれていました。小走りの看護師についていくと第二駐車場です。一般の患者がいる場所で見られては病院のイメージが下がるということなのでしょう💦 第二駐車場に到着するとふたたびプラカードを掲げ
(窓を少しだけ開けて、保険証を渡してください!)
ということだったので言われる通りにしました。看護師は完全防護でゴム手袋までしているのに保険証を親指と人差し指で汚いものを持つように受け取ったのが印象的でした。ちょっとムッとしました。
その後更に15分ほどして医師が出てきました。やはり完全防護の格好です。今度は窓を半分開けるように指示され、1メートルほど離れたところから問診。先生自身も
「新型コロナの特徴的な症状はありませんね・・・」
とおっしゃるのですが、
「PCR検査は受けていただかないといけません・・・。やりますよね!」
と強めな口調でおっしゃるのでやむなく了承。鼻に綿棒を突っ込まれて検体を採取されました。検査結果は翌朝に出るので電話をくださるそうです。
「たぶん扁桃腺の炎症による発熱だと思うので解熱剤と抗生物質を処方しておきますね」
とおっしゃり、後で看護師から薬を受け取りました。コロナ禍での発熱受診は、まるで自分がエボラ出血熱の患者になったかのようでした(苦笑)
===
翌朝先生から電話をもらい案の定新型コロナは陰性でした。(だから最初から言ってるやん💦)と思いましたが、インフルエンザだったとしたら怖いので
「インフルエンザの検査をやってもらえませんか?」
とお願いしました。すると先生は苦笑しながら、
「いまインフルエンザの検査はほとんどやっていないのですが、ホントにやります~?」
というやる気のない返答です。それでもこちらから強くお願いするとようやく了承してくれました。
病院に出向くと前日と全く同じフローでした。第二駐車場に通され、防護服の看護師から綿棒を突っ込まれます。前年までインフルエンザの検査は通常のユニフォームで行っていたはずですが防護服を着ているということは、新型コロナをまだ疑っているということです。(コロナの検査は3割ほどハズレがあるらしいですからね。)
そしてその10分後に電話があり
「インフルエンザも陰性でした」
ということでした。ということは私の病気はやはりただの風邪ということです💦大山鳴動して鼠一匹とはこのことですね。その後風邪薬を飲んでいたらあっけなく健康体に戻りました。やっぱり風邪だったようです。
===
以前も記事にしたように新型コロナはインフルエンザよりも致死性の低い病気です。
ちょっとまえに「新型コロナによる死者数」が3000人を超えたとマスコミは騒いでいましたが、これはミスリードです。新型コロナによって直接死んだ方が3000人という印象を受けますがそういうことではなく、ガンや脳卒中で亡くなった方がたまたま新型コロナに感染していたらマスコミが報じる「新型コロナによる死者数」にカウントされてしまいます。いわゆる「新型コロナ関連死」で、6月19日以降はこの基準で死者数がカウントされています。
じゃあ純粋に新型コロナだけで死亡した人数は?というと統計が明らかにされていません。たぶんすごく少ないと思います。
インフルエンザと同じ平仄で比較すると、「新型コロナ関連死」3000人に対して「インフルエンザ関連死」は例年1万人程度いますから、コロナは三分の一程度の死亡率なのです。しかもインフルエンザはワクチンもあるのに1万人も亡くなるのですよ。どちらが怖い病気かすぐにわかりますよね。だから私はインフルエンザの検査もしてもらったのです💦
===
PCR検査で新型コロナ陽性が判明した人の大半が無症状です。いまの行政手続き的にはこういう人も入院隔離することになっています。(自治体によってはホテル隔離です)こういう人はなにせ無症状ですから、運動不足を懸念して病室でストレッチや腕立て伏せをしているそうです。そういう元気な患者を防護服に身をつつんだ看護師がお世話するという笑えない状況になっていると聞きます。
その元凶は国が指定した「指定感染症第二類」にあると思います。これはけっこう致死性の高い病気の分類でSARSやMARSなどが該当します。これより軽い分類の第三類に腸管出血性大腸菌感染症、コレラ、赤痢、腸チフスなどが挙がるのですが、
「コレラより新型コロナのほうが怖い病気か?」
と考えるとわかりやすいです。そんなことはありませんね。情報が少なかった今年初めはそれでも仕方なかったと思いますが、当時と比べいまではいろんなことがわかってきています。少なくともインフルエンザ関連死よりはぜんぜん死者数が少ないことがわかりましたから、インフルエンザなみの「指定感染症第五類」に変更したほうがいいと思います。
私のようなただの風邪に防護服を着て対処せざるを得ないから医療現場が崩壊しそうになってしまい、自治体の首長は医療崩壊を防ぐために自粛をしろと呼びかけ、その結果大量の自殺者を生むことになっているからです。
みなさん、もうマスコミに踊らされず普通の生活をしましょうよ。そして自粛による経済死を少しでも減らす努力をしましょう!パートを解雇された女性の自殺が激増しているそうです。このままではコロナ死の数倍にあたる自殺者を生むことになりますよ・・・(..;)
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おはようございます、ぺんたです。いつも不動産投資になにかしら関連した話題を取り上げていますが、今回はご容赦いただいて全く関連のない話題です。新型コロナについてです。
先週末は東京に出張していたのですが、北九州の自宅に戻ってから高熱を発しました。
発熱前夜にノドが痛かったのですが、翌朝なんとなく熱っぽいので体温を測ると37度でした。私はここ10年ほとんど医者にかかっておらず、人間ドックに行ってもどこも悪くない健康体だったのでこれは異常です。そのまま経過観察しているとお昼には40度まで上がってしまいました。
症状としてはノドの強い痛み、高熱、背中を中心とした筋肉痛、手足の関節痛です。食欲は普通にあり、味覚や嗅覚異常はありませんし息苦しさや呼吸困難もありません。一瞬東京で新型コロナを拾ってしまったか?と思いましたが、症状から鑑別すると新型コロナではなく、風邪かインフルエンザです。
この時点ではたと困りました。いまどき発熱した患者は全て新型コロナを疑われますから普通の病院に行っても、新型コロナの病院に行ってくれと言われてしまう可能性が高いです。しかも私はやたら健康体だったのでホームドクターもいませんw 仕方がないので新型コロナ患者を受け入れている病院を探して受診することにしました。
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手っ取り早いのは保健所だと思い相談の電話をしました。そしたら、
「ここでは受け付けできませんので、次の番号に電話してください」
と事務的な口調でナビダイヤルを案内されました。どうやら新型コロナの相談業務をアウトソースしている業者さんのようです。そこに電話して詳しい症状を言ったあと病院の紹介を求めると、自宅近くの3軒の病院を紹介してくれました。そのうち1軒に電話して、
「自分としては風邪かインフルエンザを疑っているのでそのための検査と処置をお願いしたい」
と申し入れたのですが、
「最初にPCR検査を受けていただかないと、それ以外のことはできません」
と言われました。案の定、新型コロナでないことを確認してからでないと風邪もインフルエンザも処置してくれないようです💦仕方がないので身の潔白を証明するために(笑)PCR検査の予約をしました。
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予約時間に病院の第一駐車場に車を駐めそこから電話しました。10分ほど待たされたのち、防護服に身をつつんだ看護師が出てきて、2メートルぐらい離れたところから大文字で印刷されたプラカードを掲げます。そこには
(第二駐車場に移動してください!)
と書かれていました。小走りの看護師についていくと第二駐車場です。一般の患者がいる場所で見られては病院のイメージが下がるということなのでしょう💦 第二駐車場に到着するとふたたびプラカードを掲げ
(窓を少しだけ開けて、保険証を渡してください!)
ということだったので言われる通りにしました。看護師は完全防護でゴム手袋までしているのに保険証を親指と人差し指で汚いものを持つように受け取ったのが印象的でした。ちょっとムッとしました。
その後更に15分ほどして医師が出てきました。やはり完全防護の格好です。今度は窓を半分開けるように指示され、1メートルほど離れたところから問診。先生自身も
「新型コロナの特徴的な症状はありませんね・・・」
とおっしゃるのですが、
「PCR検査は受けていただかないといけません・・・。やりますよね!」
と強めな口調でおっしゃるのでやむなく了承。鼻に綿棒を突っ込まれて検体を採取されました。検査結果は翌朝に出るので電話をくださるそうです。
「たぶん扁桃腺の炎症による発熱だと思うので解熱剤と抗生物質を処方しておきますね」
とおっしゃり、後で看護師から薬を受け取りました。コロナ禍での発熱受診は、まるで自分がエボラ出血熱の患者になったかのようでした(苦笑)
===
翌朝先生から電話をもらい案の定新型コロナは陰性でした。(だから最初から言ってるやん💦)と思いましたが、インフルエンザだったとしたら怖いので
「インフルエンザの検査をやってもらえませんか?」
とお願いしました。すると先生は苦笑しながら、
「いまインフルエンザの検査はほとんどやっていないのですが、ホントにやります~?」
というやる気のない返答です。それでもこちらから強くお願いするとようやく了承してくれました。
病院に出向くと前日と全く同じフローでした。第二駐車場に通され、防護服の看護師から綿棒を突っ込まれます。前年までインフルエンザの検査は通常のユニフォームで行っていたはずですが防護服を着ているということは、新型コロナをまだ疑っているということです。(コロナの検査は3割ほどハズレがあるらしいですからね。)
そしてその10分後に電話があり
「インフルエンザも陰性でした」
ということでした。ということは私の病気はやはりただの風邪ということです💦大山鳴動して鼠一匹とはこのことですね。その後風邪薬を飲んでいたらあっけなく健康体に戻りました。やっぱり風邪だったようです。
===
以前も記事にしたように新型コロナはインフルエンザよりも致死性の低い病気です。
ちょっとまえに「新型コロナによる死者数」が3000人を超えたとマスコミは騒いでいましたが、これはミスリードです。新型コロナによって直接死んだ方が3000人という印象を受けますがそういうことではなく、ガンや脳卒中で亡くなった方がたまたま新型コロナに感染していたらマスコミが報じる「新型コロナによる死者数」にカウントされてしまいます。いわゆる「新型コロナ関連死」で、6月19日以降はこの基準で死者数がカウントされています。
じゃあ純粋に新型コロナだけで死亡した人数は?というと統計が明らかにされていません。たぶんすごく少ないと思います。
インフルエンザと同じ平仄で比較すると、「新型コロナ関連死」3000人に対して「インフルエンザ関連死」は例年1万人程度いますから、コロナは三分の一程度の死亡率なのです。しかもインフルエンザはワクチンもあるのに1万人も亡くなるのですよ。どちらが怖い病気かすぐにわかりますよね。だから私はインフルエンザの検査もしてもらったのです💦
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PCR検査で新型コロナ陽性が判明した人の大半が無症状です。いまの行政手続き的にはこういう人も入院隔離することになっています。(自治体によってはホテル隔離です)こういう人はなにせ無症状ですから、運動不足を懸念して病室でストレッチや腕立て伏せをしているそうです。そういう元気な患者を防護服に身をつつんだ看護師がお世話するという笑えない状況になっていると聞きます。
その元凶は国が指定した「指定感染症第二類」にあると思います。これはけっこう致死性の高い病気の分類でSARSやMARSなどが該当します。これより軽い分類の第三類に腸管出血性大腸菌感染症、コレラ、赤痢、腸チフスなどが挙がるのですが、
「コレラより新型コロナのほうが怖い病気か?」
と考えるとわかりやすいです。そんなことはありませんね。情報が少なかった今年初めはそれでも仕方なかったと思いますが、当時と比べいまではいろんなことがわかってきています。少なくともインフルエンザ関連死よりはぜんぜん死者数が少ないことがわかりましたから、インフルエンザなみの「指定感染症第五類」に変更したほうがいいと思います。
私のようなただの風邪に防護服を着て対処せざるを得ないから医療現場が崩壊しそうになってしまい、自治体の首長は医療崩壊を防ぐために自粛をしろと呼びかけ、その結果大量の自殺者を生むことになっているからです。
みなさん、もうマスコミに踊らされず普通の生活をしましょうよ。そして自粛による経済死を少しでも減らす努力をしましょう!パートを解雇された女性の自殺が激増しているそうです。このままではコロナ死の数倍にあたる自殺者を生むことになりますよ・・・(..;)
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本日の記事、私も激しく同意いたします。
ただ、何故日本の何十倍も死者の出ている欧米は医療崩壊しないで、日本の医師会は崩壊すると大騒ぎするのか。
欧米は病院の多くが公立で国の管理下に多くあり、日本は国の管理下にある病院が2割くらいで、ほとんどが民間経営の開業医であることが大きいと思います。
戦後、壊滅した国土に医療インフラを国が整備することは難しく、開業医中心の体制にせざるを得なかったと思います。
欧米では、逼迫した地域から、余裕のある地域ヘ国の指示で患者の移送ができます。
しかし、日本は国にそれが指示できません。民間病院に受け入れを指示できません。民間は風評を恐れて受け入れを拒否します。志の高いところ以外は。
大阪は逼迫してますが、和歌山にはまだ十分医療資源があります。
国は、2類に指定し続けることで、辛うじ民間への指示を少しできています。5類にすると、完全に国の指示は不可能になり、どこも受け入れる民間経営者はいなくなると思います。だから国は変えられないのだと思います。
民間経営者とはいえ、病院の収益7割はは、国民の保険料と税金です。普段は国民の血税でベンツに乗っているのに、困った時は受け入れを拒否して、崩壊だけ騒ぐ。
医師会は最悪の既得権益団体に成り下がっていると思います。誰も報道しませんが。
長文で失礼いたしました。
今後とも、楽しく読ませていただき、勉強させていただきます。
さて、コメントさせて頂いたのは、私も数年前までこの時期に急な発熱があり、何度検査してもインフルでもなかったのですが、熱が40度近く出ていました。結論としては、花粉症(アレルギー性鼻炎)だったので、鼻の中が蓄膿になり、その膿が喉にまで流れて扁桃腺が腫れてしまって高熱が出ていました。特に寝不足など疲れが溜まると免疫が下がって出やすいみたいです。
ぺんたさんは10年以上も医者にかからないほどお元気なので大丈夫だと思いますが、もし同じような症状が続く場合は鼻から来ているかもしれませんので、内科ではなく耳鼻科に行かれることをオススメします。
詳細なコメントとアドバイスありがとうございます!<(_ _)>
私はハウスダストだけアレルギーを持っているのですが、花粉にはこれまで反応してこなかったんですよね。まあいいトシなので隠れたガタが来ているのかもしれませんね。
蓄膿から扁桃腺に影響が出るとは初めて知りました。扁桃腺が弱い私としては頭にたたき込んでおきたいと思います!そのときは耳鼻科ですね。教えていただいて本当にありがとうございました<(_ _)>
今日の記事はさすがに荒れるかな??と思いながら書いたのですが、現時点までネガティブなコメントはいただいておりません。少しほっとしながらビールを飲んでおりますw
ご指摘の件は私も感じていて書こうかなと思ったのですがあまりに長くなるので割愛しました。おっしゃる通りアメリカは日本の数十倍の感染者&死亡者を出しているのに医療崩壊したとはいっこうに聞きません。絶対的な人口が三倍違うのを勘案しても全くおかしな話です。アメリカと比べて日本の医療体制がそんなに貧弱かというと単位人口あたりの医師と看護師の数はほぼ同等だそうです。
報道されているように日本は民間の開業医が中心であることももちろんその原因ですが、記事で書いたような過剰な感染症指定も、コロナ対応している医療従事者への差別・偏見もそうです。またある方から聞いたのですが、業務命令でコロナ対応させられた看護士がコロナに罹患すると解雇されるようなケースもけっこう多いらしいです。そのためモラルハザードに陥って看護士が離職しているのも危機を助長しているそうですよ。日本医師会は圧力団体の代表格ですが、こういうときには悪い方向に日本を引っ張って行きますよね💦