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大家ぺんたの健美家コラム集。まだ読んでいない方はぜひ読んでみてください!

◎健美家コラム:やっぱり地方・一棟・高利回りが面白い!

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おはようございます、ぺんたです。

ある所有物件の管理会社さんから電話が入りました。

「グランドXXにお客さまをご案内しているところなんですが、すでに定年退職された方なので保証会社の保証が厳しそうなんですよ💦 ご本人様は『息子が保証人になってくれるので、それでなんとかオッケーして貰えないか??』とおっしゃっているのですがどうしましょうか?」

ということでした。
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ご本人様の職歴と、息子さんの勤務先を聞いた上でいちおうオッケーしました。ほんとはどんなに優良企業に勤めていてもアホはいるものですが、親子2代揃ってアホというのは確率的に低いだろうと思って了承しました。

「そのお父さんのほうは今回どういう背景でうちの物件を検討してくださっているのですか?」

と水を向けたところ、

「はい。この方は現在首都圏のXX市に在住でして、新型コロナの大流行で考えるところがおありだったようで、地方移住を考えたそうです。山口県とは全く縁のない方ですが、山口県でのコロナ感染者数が少ないことからこちらに目を付けられたそうで・・・」

ということでした。この街は空港もあり、首都圏への空路が便利なので目を付けたのでしょう。しかしそれにしてもこういう検討者は初めてですし、コロナ第三波を受けた首都圏の方の切迫感というのがおぼろげながら実感できた感じがします。

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テレビの報道ではテレワークの状態化に伴い都心にお住まいだった方が郊外に移住するとか、出勤者の少なくなったオフィスを売却する動きだとかが報じられています。我々地方在住者はどこか別の国の出来事のような感じでニュースを見ていたのですが、こういう方が現れると一気に自分ごとに感じられます。

思えば東日本大震災のときも東北や北関東のかたが西日本に避難をされたケースが多かったと記憶しています。コロナ禍でも山口県のような田舎を選んでくれる方がいるわけですから『有事の西日本』的な意識がどこかにあるかもしれませんね。そう思って、北海道・東北と九州の空室率を「見える賃貸経営」で改めて調べてみました。こちら↓が北海道・東北地方です。空室率が軒並み20%を超えていますよね。

北に移住
それに比べて九州・沖縄は軒並み10%台です。ちなみに我が山口県も10%台です(^^ゞ
西へ移住
何の裏付けもありませんが、首都圏の方が『これからどこかに移住しようかな?』と思ったときに、寒くて雪の降る東方面より温暖そうな西方面を選ぶ・・・というのも空室率の差にちょこっと寄与しているのかもしれません。

夏の暑さに辟易としている私などは老後を北のほうで過ごしたいと考えているクチなので「隣の芝は青く見える」ということなのかもしれませんけどね(^0^;)

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