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大きめの指値が通ったエピソードを紹介しています。

◎大きな指値が通ったはなし

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おはようございます、ぺんたです。

昨年のいつ頃だったか覚えていませんがある若者と出会いました。懇意にしていただいている大家さんの息子さんです。大家の会のイベントから流れて二次会に行ったとき、その大家さんが息子さんを呼んだので我々初老のグループに高校生の男の子が一人だけ合流したのです。

酔っ払った初老の群れに合流したわけですから(居心地悪くないかな?大丈夫かな?)と少し気を揉んだのですが全くの杞憂でした。彼は実に快活で受け答えもハキハキしていて、時には自分の親をネタにいじったりして場を和ませてくれました。

私自身が高校生だったとき、おっさんの群れに自分から近づくことは一切ありませんでしたし、そういう中に放り込まれたら恐らく萎縮してロクに会話も出来なかったと思います。なのに彼は当意即妙な会話でおっさんを楽しませてくれました。年齢は私の息子よりも更に下の世代なのですが、私は感心するとともに一気に彼のファンになりました(^^ )

聞くと彼は理系コースに在籍しているそうです。彼のコミュニケーション力の高さ、おっさんの群れに対する適応力の高さから(文系のほうが合ってそうだな・・・)という印象が強く残りました。

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しばらく経ったある日。親御さんから相談を受けました。

「息子が進路のことで非常に悩み、落ち込んでいます。私自身は大学受験の経験がないのでぺんたさんから何かアドバイスをいただけませんか?」

という大意のメッセージで、少しでも彼の力になれるならばと快くお引き受けしました。詳しくお伺いすると彼は将来建築士になりたいそうなのですが、そのために必須な理系科目が全くの苦手。いくら真剣に勉強してもちんぷんかんぷんだったので悩んでいたそうです。更に詳しくお伺いすると、文系科目が平均的に得意で成績はほんとにトップクラス。それに比べて理系科目は平均的に少し見劣りするレベルだったようです。

ここまでわかれば話は簡単です。彼の適性は第一印象通り文系なのに、コース選択が理系だったことからミスマッチを起こしていたのです。そこで僭越ながらいわゆる「文転」をおすすめしました。

とはいえいきなり建築士の夢を諦めろと言うのも酷な話なので、建築学科に行かなくとも自力で二級建築士になる方法もあるので、受験に際してはひとまずご自身の得意分野を伸ばす方向に舵を切ったほうがいい・・・とアドバイスしました。というのも彼が漠然とやりたいことはもしかしたら建築士の資格が必須ではない可能性もあるからです。そうしたところ頭の中が整理されたようで、再び前向きに活動を始め、ほどなく文系学部で自分の個性にフィットするところを見つけて来られました。

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出願の時には志望理由書みたいな文章を提出する必要があったのですが、またまた僭越ではありますが少しだけ方向性をアドバイスさせていただきました。後日、彼が実際に提出した志望理由書を見せてもらったのですが、私のアドバイスを丸パクリせず自分の言葉で語っているところに好感を持ちました。やっぱこの子は出来る子!!

その後紆余曲折ありましたが、昨日親御さんからメッセージをいただき、そこには

「ぺんたさん!受かりました(>艸<) 合格です!😭」

という文字が躍っていました。文字だけではなく親子で実際に踊り狂ったそうです(爆)関わった私自身もまるで親戚のおいちゃんみたいに嬉しくなりましたw サクラ咲くですね!
京都-桜-風景-イメージ

名門校にストレートで合格したこととか、学力が高いこと、努力家であること・・・なども特筆すべきところではあるのですが、いまどきは学歴だけで食って行ける世の中ではありません。現に私が勤めた会社では「東大」「早・慶」出身なのにお馬鹿さんがたくさんいましたもん(^^ゞ

私が思うに彼のコアコンピタンスは「ひとたらし」の才能です。現に年長の私が一度会っただけで彼のことを応援しようという気になっているのがその証左です。あとは同年代や年少の人に対しても過度な自己主張を控え、受け止めてあげられる包容力を身につければ将来が楽しみな人材になることでしょう。

また、親御さんの後を継いだら、管理会社さんや工事業者さんのハートを掴んで素晴らしい大家さんになることと思います(^^ ) このたびは合格おめでとうございました!!

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