お布施だと思って押して下さい(笑)
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おはようございます、ぺんたです。
100万円で買った一棟マンションには爆裂が多数あり、左官仕事で補修する必要があります。いつもだったら独学で試行錯誤するのですが、難易度が高いと考え知り合いに弟子入りしてきました。DIY系YouTuber兼リノベーターであるサンタリーフの宮田さんです。宮田さんが現在進めているリノベ現場にお邪魔しました。
(※コテ板をプレゼントしてくれました)
私の物件の爆裂箇所は壁と天井に多数あるのですが、そういう箇所は砂の入った普通のモルタルでは自重で垂れてきてしまいます。そこで砂の代わりに発泡スチロールに接着材などを配合した軽量の骨材を使用します。宮田さんはISサンドという骨材を使っておられました。
ISサンドをバケツに入れるとき強風に煽られてヒラヒラ飛んで行きます。見た目は発泡スチロールの粉そのものです。そこにセメントの粉を入れて水で練ります。
「モルタルには砂」という固定観念がぶち破られました💦
「モルタルの成分で重たいのは砂なんです」
と宮田さん。重たい砂の代わりに発泡スチロールの骨材を使うことでモルタルが大幅に軽くなり壁面や天上面でも垂れずに塗ることができるようです。
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ネタが出来たところで
「そこを埋めてみてください」
と示されたのがブロック塀の腰壁部分。縦に鉄筋を通す穴が空いた状態です。まさか実技もやらせてもらえるとは思っていなかったので内心歓喜です♬ 最初にアシスタントのあみちゃんが手本を示してくれました。
そこに見よう見まねで軽量モルタルを詰めて行きます。左官は憧れだったのでもう夢中です。時間はかかりましたが、なんとか盛ることができました↓
ISサンドの効果で、モルタルの自重が軽いため垂れてきません。これは凄い!
次に別の箇所(ちょっと難しそうなところです)を課題に与えてくれました。ここには予め木で型枠を取り付けて、型枠のキワまで軽量モルタルを詰めます。詰め終わったあとに別のモルタルを塗りつけます。これはNSゼロヨンという、仕上げ用のキメが細かいモルタルです。
塗装と同じでモルタル工事にも「中塗り」と「仕上げ塗り」の工程が分かれているようです。中塗りを塗ったばかりですがゼロヨンを塗って行きます。
(※本来は中塗りが固まってからやる工程だと思います)
最初にやった腰壁部分にも仕上げのゼロヨンをぬりました↓
2箇所あわせて1時間半ぐらいでしょうか?左官仕事に初めて触れた貴重な時間でした。宮田社長とあみちゃんは後日100万円マンションまで応援に来て、左官仕事を1日やってくださるそうです。実にありがたいことです<(_ _)>
幼稚園児のころ、自宅近所の工事現場で左官さんの仕事を1日中眺めていて気味悪がられたことがあります。いまでもその職人さんの顔ははっきりと覚えています。子供心に左官さんへの憧れがあったのでしょうね。今回はその仕事の一端に触れることができて本当に勉強になりました。宮田社長とあみちゃん、貴重な時間をありがとうございました<(_ _)>
宮田さんのYouTubeチャンネルはこちら↓です。DIYに興味のある方は必見ですよ~♪
◎Santaleaf リノベのレシピ
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大家ぺんたの健美家コラムはこちらから!!
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おはようございます、ぺんたです。
100万円で買った一棟マンションには爆裂が多数あり、左官仕事で補修する必要があります。いつもだったら独学で試行錯誤するのですが、難易度が高いと考え知り合いに弟子入りしてきました。DIY系YouTuber兼リノベーターであるサンタリーフの宮田さんです。宮田さんが現在進めているリノベ現場にお邪魔しました。
(※コテ板をプレゼントしてくれました)
私の物件の爆裂箇所は壁と天井に多数あるのですが、そういう箇所は砂の入った普通のモルタルでは自重で垂れてきてしまいます。そこで砂の代わりに発泡スチロールに接着材などを配合した軽量の骨材を使用します。宮田さんはISサンドという骨材を使っておられました。
ISサンドをバケツに入れるとき強風に煽られてヒラヒラ飛んで行きます。見た目は発泡スチロールの粉そのものです。そこにセメントの粉を入れて水で練ります。
「モルタルには砂」という固定観念がぶち破られました💦
「モルタルの成分で重たいのは砂なんです」
と宮田さん。重たい砂の代わりに発泡スチロールの骨材を使うことでモルタルが大幅に軽くなり壁面や天上面でも垂れずに塗ることができるようです。
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「そこを埋めてみてください」
と示されたのがブロック塀の腰壁部分。縦に鉄筋を通す穴が空いた状態です。まさか実技もやらせてもらえるとは思っていなかったので内心歓喜です♬ 最初にアシスタントのあみちゃんが手本を示してくれました。
そこに見よう見まねで軽量モルタルを詰めて行きます。左官は憧れだったのでもう夢中です。時間はかかりましたが、なんとか盛ることができました↓
ISサンドの効果で、モルタルの自重が軽いため垂れてきません。これは凄い!
次に別の箇所(ちょっと難しそうなところです)を課題に与えてくれました。ここには予め木で型枠を取り付けて、型枠のキワまで軽量モルタルを詰めます。詰め終わったあとに別のモルタルを塗りつけます。これはNSゼロヨンという、仕上げ用のキメが細かいモルタルです。
塗装と同じでモルタル工事にも「中塗り」と「仕上げ塗り」の工程が分かれているようです。中塗りを塗ったばかりですがゼロヨンを塗って行きます。
(※本来は中塗りが固まってからやる工程だと思います)
最初にやった腰壁部分にも仕上げのゼロヨンをぬりました↓
2箇所あわせて1時間半ぐらいでしょうか?左官仕事に初めて触れた貴重な時間でした。宮田社長とあみちゃんは後日100万円マンションまで応援に来て、左官仕事を1日やってくださるそうです。実にありがたいことです<(_ _)>
幼稚園児のころ、自宅近所の工事現場で左官さんの仕事を1日中眺めていて気味悪がられたことがあります。いまでもその職人さんの顔ははっきりと覚えています。子供心に左官さんへの憧れがあったのでしょうね。今回はその仕事の一端に触れることができて本当に勉強になりました。宮田社長とあみちゃん、貴重な時間をありがとうございました<(_ _)>
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