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大家ぺんたの健美家コラム集。まだ読んでいない方はぜひ読んでみてください!

◎健美家コラム:やっぱり地方・一棟・高利回りが面白い!

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おはようございます、ぺんたです。

緊急事態宣言が終結するとさっそく友人から連絡があり、うちの物件を見学したいということでした。やっぱりこれまで外出を控えていたんでしょうね・・。

何軒かうちの物件をご案内したあと久々の夜の街に・・・。その方と私がどちらもお付き合いのある管理会社さんの担当さんも合流して呑み会がスタートしました。

せっかくの機会ですので管理会社さんの話を根堀り葉掘り聞いていたのですが、いささかおっかない話を聞きました。

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その管理会社さんがある管理物件の一室から「トイレが詰まった💢」という一報を受けて業者さんに急行してもらったそうです。何かが詰まっていて、そこにトイレットペーパーやら汚物がひっかかって逆流していると判断した業者さん。一生懸命詰まりの原因になっているものを掻き出したそうです。

すると出て来たものは細い注射器・・・。
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恐らく「あの」用途に使っていたのでしょう。一目でそれとわかったそうです💦詳細な経緯はわかりませんが、家人に隠れてこっそりとトイレで使ううちにうっかり便器に落としてしまい、キマッていたのでそのまま流してしまったのかもしれません。

住人の男性はいかにもそういう筋に見える輩系の方だったそうです。

(この注射器の扱いはどうしたもんだろう!?💦)

と悩まれたそうですが、けっきょく警察に連絡することもなく、そのままスルーしてしまったそうです。

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こういう場合、管理会社さんは対応に困りますよね。

その注射器が違法薬物に使われていたものだった場合、警察に届け出ることによって住人が逮捕されてしまい、管理会社が自ら空室を作り出すことにもなってしまいますし、残置物の処理を巡って面倒なことになってしまいます。オマケに後日その住人からの報復も考えられます。逆恨みですね(^_^;

逆に違法薬物用途ではない、通常治療用のものだった場合、警察に届けることで住人を無実の疑惑に巻き込んでしまうわけで、その場合も住人からの恨みを買ってしまいます。

そんな利害を計算したうえで、この管理会社さんは淡々と見逃したのでしょう・・・(..;)

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一般人が治療のために自己注射する場合はいくつか考えられますが、一番多いのは恐らく糖尿病治療の場合です。でもインスリン注射は一目でわかる専用の注射器を使うので、このケースは該当しないでしょう。
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しかし例えば不妊治療の場合などは一般的なカタチの注射器で皮下注射をするそうです。
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ごくレアケースだとはいえ、一般的な注射器を使って自己注射する方が確かに存在しますので「注射器=違法薬物」とは断定しにくいです。

そういう意味でこの管理会社さんの判断は妥当なものだったような気がします。いろんな入居者がいる以上、管理会社さんもいろんな場面を目撃して苦慮するんでしょうね💦

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