お布施だと思って押して下さい(笑)
↓↓↓↓↓


大家ぺんたの健美家コラム集。まだ読んでいない方はぜひ読んでみてください!

◎健美家コラム:やっぱり地方・一棟・高利回りが面白い!

===

おはようございます、ぺんたです。

カーボンニュートラルを目指すと菅政権時代に決まりましたね。2030年時点のCO2排出量は2013年比で46%削減し、2050年には完全なカーボンニュートラルを実現するそうです。再生可能エネルギーをどんどん拡大して達成するのだそうですが、私はその実現可能性を非常に低く見ています。

再生可能エネルギーで今後発電量が割と増やせそうなのは太陽光発電と洋上風力発電ぐらいしか見当たりませんが、(洋上風力発電は別の機会に論じるとして)太陽光発電はどんどん用地不足に陥っていき、発電量が増やせなくなっていくだろうと思っているからです。

===

先日の自民党総裁選で面白いくだりがありました。自民党の総合エネルギー戦略調査会会長代理で衆議院議員の山本 拓さんが小泉進次郎さんに公開質問状を叩きつけたのです💦下手なドラマよりも面白かったです(^^ )

jiji_koizumi_shinjiro

ことの発端は総裁候補だった高市早苗さんが小泉さんの策定した第6次エネルギー基本計画を酷評したんです。すると小泉さんは

「再生可能エネルギー最優先の原則をひっくり返すのであれば、間違いなく全力で戦っていかなければならない」

とケンカを買ったのですが、そこに山本さんが高市さんの加勢に入った格好です。肝心の公開質問状の内容はというと・・・

・現在の化石燃料発電量を全て太陽光発電で賄うのに必要な設備面積は東京ドーム約13万個分になる。

・2050年のIT関連だけでもその電力消費量が、176,200 TWh/年になるという予測値があるこれを全て太陽光発電で賄おうとすると、東京ドーム約2,940万個分の設置面積が必要になる。

そんな土地がどこにあるのか??お前の作った計画はむちゃくちゃなんだ!というのが山本さんの主張でした。

===

ちょっと面白いので東京ドームの面積から計算してみましょう♫東京ドームの建築面積は約0.05平方キロですので、

・13万個分だと6500平方キロ

になります。6500平方キロというとだいたい栃木県全体と同じ面積ですので、栃木県全域に太陽光パネルを理想的な角度で敷き詰めれば現時点での日本中の電力がまかなえるということになります。(太陽光発電が日中の数時間しか発電できないという点は話を単純化するためにここでは無視しますね)
9 (1)

こう計算してみると、このレベルだと案外いけちゃうかも!?と思いました。あ、栃木県から人を追い出して太陽光発電所にしちゃえっていう議論ではありませんよw 日本中から土地をかき集めればなんとかならんでもないな・・・と思った次第です。

問題なのは2050年のほうです。その時点で必要な面積が東京ドーム約2,940万個分にものぼるという・・・この想定はちゃんと根拠のある話でして、国立研究開発法人科学技術振興機構低炭素社会戦略センターというところが2018年にそのようなレポートを発表しています。2050年にはデータ通信量やデータ保存量が増え、ネットワーク機器やデータセンターの消費電力が飛躍的に増えてしまうという内容です。ちなみに電気自動車の消費電力はこの予測には入っておりません💦

◎情報化社会の進展がエネルギー消費に与える影響(Vol.1)
- IT 機器の消費電力の現状と将来予測-

この予測が正しいと仮定して必要面積を計算すると、

・東京ドーム2,940万個分で147万平方キロ

となり、日本の国土面積の4倍の土地が必要という結果になりました💦4倍というとだいたいモンゴルの国土に匹敵します。
画像_2021-11-20_001008

こりゃ無理ですよね💦 仮に2050年時点の太陽光発電比率が25%だとしても日本の国土全体にくまなく太陽光パネルを敷かないといけません(笑)小泉進次郎さんもこの公開質問状には答えられなかったそうです。

===

大家さんの中には太陽光発電事業に熱心に取り組んでおられる方がいらっしゃいます。その方々に忖度するわけではありませんが、太陽光発電は補助電源としては非常に有益で社会的な意義は大いにあると思っています。

しかし発電時間が限られることや、天候にどうしても左右されてしまう、今回ご紹介したように土地がないことなどを考えると、小泉さんの「太陽光を主電源に」という計画はかなりヤバい・・・から実現可能性は低いと考えている次第です。


===
お布施だと思って押して下さい(笑)
↓↓↓↓↓


大家ぺんたの健美家コラムはこちらから!!