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おはようございます、ぺんたです。

爆裂しまくりの状態で買ったマンションは、室内と建物のおもて側は修繕しておりましたが、ベランダ側が手つかずのままでした。前回はセメント系の軽量モルタルで補修しましたが、今回は「Kモルタル」という材料でやってみました。

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Kモルタルというのは樹脂でできた樹脂モルタルの一種で、上の写真のようにブルー缶の主剤に、ブラック缶の硬化剤を混ぜて使います。主剤はこんな↓感じで明るいグレー色。
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硬化剤のほうはより濃いグレーで、主剤2に対し硬化剤1の割合で混ぜます。
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分量はきちんと量らないといけないので、はかりで重量をきっちり量ってから混ぜます。(下の写真は↓硬化剤です)硬化剤のほうは強烈な溶剤の匂いで、うかつに嗅いだところ卒倒しそうになりましたので要注意です。
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きちんと計量した主剤と硬化剤をカットしたブルーシートのうえにあけます。
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表現が難しいのですが、ブルーシートで包んで半分に折りたたむような感じで混ぜていきます。その際、上から圧をかけながら横に押しつぶすような感じにすると早く混ざってくれます。混ぜはじめはこんな↓まだら模様だったものが・・・
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3分程度練っていると均一に混ざってこんな↓感じに変化します。これでKモルタルの完成です。(このまま放置すると固まってしまいます)ちょうど粘土みたいです。
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補修箇所はこんな感じです↓。浮いたセメントを叩き落としたため錆びた鉄筋がむき出しになっています。鉄筋のサビはケレンをかけて予め落としてあり、これ以上サビが進行しないようにサビの改質材というものを塗ってあります。
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ここにさきほど練ったKモルタルを貼り付けていくのですが、直接Kモルタルを貼り付けてもすぐに脱落してしまいます。そのため専用のユニエポプライマー↓(接着剤)を施工箇所に塗っておくことでKモルタルがちゃんとくっついてくれます。ネバネバの白い接着剤です。
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プライマーが乾かないうちにさきほど練ったKモルタルを団子のようにしてくっつけていきます。最初は手袋をした手で粘土遊びの要領でくっつけていき、その後で専用のコテ↓でならします。専用コテは適度なクッション性があるのですごく均しやすいです♫
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とはいえ次第にコテにKモルタルが付着し、施工面に模様が付いてしまいますので、ときどきエポキシシンナーをコテに付けながら均すと表面が綺麗になってくれます。Kモルタルはエポキシ樹脂なので、よく売られているラッカーシンナーは溶剤として不適格のようで、あくまでもエポキシシンナーを使わないといけません。ここが唯一のポイントかもしれません。
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こんな風に手でKモルタルをくっつけていき・・・↓
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エポキシシンナーを付けたコテでならして、最後にエポキシシンナーを付けたハケで表面をぼかしてやると、よくよくみないと補修した箇所だとわからない程度におちついてくれます♫
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細かいひび割れも埋めたあとに塗装をする予定ですから、入居者にはまずわからないと思います。

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今回初めてKモルタルを使ってみましたが、以前使ったセメント系の軽量モルタルよりは圧倒的に使いやすく、シロウトでも簡単に施工できることが実感できました。大げさではなく、子供の粘土遊びのような感覚で施工できたので夢中になって遊んだ感覚です♫

ただし、子供の粘土に比べてすごく軽量ですからひとつかみの重量がおよそ半分ぐらいの感覚です。逆に言うと重量を基準に練ると、びっくりするほど大きな体積になってしまいますので最初は少ない重量から始めたほうが良いと思います。

唯一の難点は値段が高いことでしょうか・・・。今回使った8リットルセットはAmazonで約14,000円です。セメント系軽量モルタルだと施工に左官技術が必要になるかわりに恐らく10分の1以下のコストで施工できます。従って左官技術が身についている方が広い箇所に施工する場合は迷わずセメント系軽量モルタルを使い、シロウトの方が狭い施工箇所に施工する場合はKモルタルを使う・・・といった使い分けが最も合理的な使い分けかと思います。

サンタリーフの宮田社長に左官技術を教えていただく前にKモルタルを仕入れていたので、今回はそれを消費する意味合いで使ってみた次第です(^^ゞ しかしKモルタルが高いとはいえ、本職の左官さんに頼むと平気で数十万はかかる工事ですので、それと比較するとずいぶんコストダウンできたと思います。しかも楽しかったな~♫

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