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おはようございます、ぺんたです。

先日はひさしぶりの決済が無事終わりました。決済自体は20分ほどであっけなく終わりましたが、私は決済の日程調整から段取りまで自分でやりますので何ごともなく終わるとホッとします(^^ )

今回購入したのは昭和63年築×2棟と平成元年築×1棟の計3棟・22室で、これらを加えると所有物件は217室になりました。この街に定着して約6年半で、売却した物件も含めると250室超を買ったことになります。運とご縁に恵まれて本当にありがたいです♬

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購入の経緯と今後の再生プランについては健美家コラムに詳しい話を書きました。お正月明けにリリースされるそうですのでそちらもご参照くださいね。

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さて、今回の物件は塗装屋さんのお見積もりを決済前に取ることが出来ましたので決済の翌日から早速工事に入ってもらいました。

3棟のうち2棟は数年前に大規模修繕済みですので比較的綺麗。残る1棟を全面的に塗装することになりますが、足場が立つまでの間に大規模修繕済みの2棟の手直しを先にやってもらいます。どういうことかというと、例えば一番手前側に写ったアパートの場合。上半分は綺麗な感じなのですが・・・
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真ん中から下は既に剥がれかかっています💦
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仲介に入ってもらっている管理会社さんに、

「せっかく大規模修繕したというのに、短期間でなんでこんなになっちゃったんですか?手抜き工事ですか?」

と質問したところ、

「いえいえ、真面目な業者さんにやってもらったのですが長雨でサイディングが水を含んでいた状態だったので工事を延期したいと申し出たところ、売主様が『いいからやってくれ』ということだったのでこんな感じになっちゃいました」

というお話。しかし私はいささか懐疑的です。というのも、バルコニー側の水気を吸収しない材質のところもはがれて来ていますし・・・
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鉄部は塗り直して間もないというのに既にサビサビです。
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たぶん工期短縮のため下地塗りの工程を省略したのだと思われます。特に鉄部はろくにケレン(さび落とし)作業を行わず、錆止め塗料も塗らずにいきなり上塗りに入ったんじゃないでしょうかね。こういう業者さんを選んでしまうと「安物買いの銭失い」ですね💦

今回私が依頼した業者さんは既に何棟も塗ってもらっている業者さんで手抜きしないことは確認済みですので安心して任せられます。この日も手直しを手際よくやってくれていました。

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お正月明けからは大規模修繕をまだやったことのないボロ棟の塗装に入ります。親方と相談して下地塗りは水性カチオンシーラーで行い、中塗り・上塗りはラジカル塗料で塗ることにしました。

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ラジカル塗料とはシリコン塗料よりも耐久性がよくツヤが長持ちする塗料で、価格はシリコン同等とされています。
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今回は水性よりも塗膜が強い油性にしたい、でもニオイが少ない弱溶剤系にしたい・・・とお願いしていたので弱溶剤のハイパーユメロックを選定してくれました。これだったら恐らく入居者からのクレームは来ないと思います。
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塗装工事の進捗も適宜記事にして行きますね~♪

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