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おはようございます、ぺんたです。

いまリフォーム中の戸建には本格的な茶室がありました。
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天井が極端に低く、いわゆる「にじり口」もついている本格的なものです。前オーナー様が茶道の師範だったようです。

6畳の茶室の周囲を廊下がぐるりと囲んでおり、そこまで含めるとたぶん12畳以上の広い空間になります。そこで、廊下と茶室の間の壁を抜き、天井を落として広い部屋に作り変えようと思いました。

最初に壊した壁は、石膏ボードに土が薄く塗ってあるだけで簡単に壊すことができました。
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ところが別方向の壁に取りかかったところ、本格的な土壁だったので手こずりました💦大ハンマーでぶったたくと大量の赤土が出て、室内は土煙りです。
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昔の家は竹小舞↓と言って、竹を編んだ芯材に土が塗ってありましたので、ノコで簡単に切ることができたのですが・・・
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ここの芯材は「ラス網」というらしい金属の網が使われています。これが実に厄介でした💦
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ラス網はこのように↓クギでひっかけてあるのですが、壁土をすべて落とさないとクギを外すことができません。
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おまけにラス網は天井から床下まで張ってあるので、天井や床を解体しないと撤去することができません💦
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いったん着手した以上、最後までやり遂げるしかありませんので数日かけて完全撤去しました。
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頑張った甲斐あって、薄暗く低い居室だった元茶室が、広々とした空間に生まれ変わりました。
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もう土壁はしばらく触りたくありません・・・w

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